パラゴン&研修生定期イベント感想
ついに行くことができました。パンダドラゴン&研修生定期イベント!
ステージの上のみなさんがとにかく素敵で、きらきらしていて、最高に楽しいライブでした。そのライブについてもたくさん書きたいことがあるのですが、それはまた後日改めてあげるとして、今回はこのライブの後に行われた特典会での出来事についてです。
今回の特典会は、わたしにとってパンダドラゴンさん、研修生さんと直接お話する初めての機会でした。ですので、オーディションファイナルから今日までとても楽しく拝見させていただいていることなどをお伝えできたら良いなぁ、とぼんやり考えつつ特典会に臨みました。
結果としては、1部後2部後と合わせて運良く全員のところにお邪魔することができたのですが、アイドルの発するきらきらで脳細胞が死ぬ病を患っているため、「スゴクタノシカッタデス」程度の言葉を発するのがやっとでした(死)。
そんな小学生もびっくりな語彙力の感想しか話さないおたくにもアイドルの皆様はさすがで、どの曲が良かったですか?と話を広げようとしてくれたり、自分はこの曲が楽しかった!とご自身のことを教えてくださったり。
いつからパンダドラゴンに興味を持ってくれてるんですか?という質問もあって、いろいろな舞台をきっかけに会いに来てくれるファンが増えたことをご本人さんたちも感じていらっしゃるんだなぁと考えたりしながら、非常に楽しく過ごすことができました。
全員それぞれに個性的でとても楽しかったのですが、その中でも特に心を打たれた出来事がありました。
2部後の特典会で、リーダーのようたくんの所に伺ったときのことです。ようたくんの言葉から滲み出る圧倒的な肯定力にただただひれ伏しました。そう感じたふたつの言葉について書いていきます。
1部後の特典会でお話した際に、わたしがこういうブログを書きまくってしまうタイプのおたくだということはお伝えしていたので、会話の始まりは今日のこともたくさん綴れそうですか?という問いからでした。「綴る」という言葉選びに感嘆し心の中で崩れ落ちつつ、なんとか会話を続けました。
そんな流れだったため、自然と話題はブログのことになったのですが、その中でようたくんが、「そういういうふうに(ブログなどで)書いてもらえる対象に自分がなっていることが嬉しい」と仰ったんです。すごく素敵な言葉を聞いてしまった、と思いました。
ファンをしていると、どうしてもそのとき思ったことを言いたくなるし、今はそのためのツールがたくさんあります。なのでつい、気軽に何でも言葉にしてしまうけど、そうやって書いたことがもしかしたら他人から見たら失礼にあたることかもしれないし、ご本人の目に留まったら不快な思いをさせてしまうものなのかもしれない。たまにそんなことを考えます。このことって本当はもっといつも気を遣っていなければならないものだと思うのですが、実際は全くできていません。だからと言ってなんでも言って良いわけではもちろん全然全くないけれど、自分のことを書いてくれることがまず嬉しい、とアイドルご本人から言っていただけるのは、ある意味救われたような気持ちになりました。
こういった所謂アイドルとの接触系のイベントのどんな所に楽しさや価値を見出しているかは人によって千差万別だと思うのですが、わたしの場合は、ライブなどの感想を直接伝えられることがそのひとつです。とは言え先述したように、実際にご本人を目の前にすると頭が爆発して言葉が全部吹っ飛ぶので、上手く伝えられたことはほとんどありません。こうやって感想を文章にしているのは、自分があとから振り返るためというのがいちばんの理由なのですが、万が一億が一ここで書いたことがご本人様たちの目に留まって、わたしが感じた楽しい気持ちやはっぴーな気持ちがちょっとでも伝われば…というのもほんの少しだけあります。
ただ、せっかくその機会があるのだから直接うまいこと伝えられればそれに越したことはないとも思っています。そんなことを話しの流れでうっかり言ってしまったのですが、それに対してようたくんはさらっと、それはそれぞれのスタイルだから別に良いと思うし、書いてくれたら(自分は)見るから。と仰られたのです。さすがにひれ伏しました。心のなかで。
肯定力がすごすぎる。言ってしまえばこれもひとつの客商売なので、客であるわたしの喜びそうなことを言ってくださってるんだとはわかっているのですが、相手の発言を受けてそれをプラスの方向に上げる。それって簡単にできることではないと思います。スーパーカウンセラーようた。
あまりにも感動したので今回はようたくんについて長々と書きましたが、確実に言えるのはひとつです。
パンダドラゴンさんも研修生さんも、接触すごい楽しいからみんな早く行った方がいいよーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おわり
パラゴンちゃん誕生までの所感まとめ
明日はパンダドラゴン ・研修生の第2回定期公演です。今年の4月のパンダドラゴンお披露目公演から4ヶ月。2月に行われたオーディションファイナルからはちょうど半年程が経ちました。
今日までの間にパンダドラゴンちゃんたちは、さまざまなステージに立ってくださいました。その全てを見ることができたわけではないけれど、いくつかのイベントに参加し、ものすごい速さで日々進化する彼らの姿を拝見することができたことがとても嬉しいです。
定期公演を目前にしてこれまで自分の書いたオーディションファイナルからのイベントの感想を読み返していたら、これまでの彼らの歩みを見ていて感じたことを残しておきたくなり、この記事を書いています。
パンダドラゴンはMeseMoa.ベイビーズオーディションの合格者からなるユニットです。昨年の8月16日に行われたMeseMoa.のフリーライブにて開催が発表されたこのオーディション。1次選考の書類審査、2次の一般投票、3次ではカメラテスト、4次での合宿審査を経て最終審査では実際にお客さんを入れてのステージ審査が行われました。
わたしが候補生の方一人一人を知ったのは、2次の投票審査からです。このとき公開されたのは書類選考で選ばれた30名ほどの候補生の方のお名前、お写真、そして応募の際添付していた白い服を君との歌唱動画、Rabbit Jumpのダンス動画です。また、ここから各候補生の方個人のツイッターアカウントができ、SNSを通じてそれぞれの個性を知ることができました。
一日一票のこの審査、投票期間中わたしはとても心を惹かれたある候補生の方に毎日投票をしていました。歌唱動画やダンス動画、そしてSNSで垣間見た考え方や話し方、言葉遣い。それらを総合して、この方がアイドルになったところを見てみたいと心底思いました。
正直なことを言えば、オーディション開催が発表された当初はこのオーディションにそこまでのめり込む気は全くありませんでした。それは、どんな人がオーディションを勝ち抜いたとしてもDDの選んだ人なら間違いないだろうから、決まるまでの過程は特に見なくても良いかなと思っていたからです。しかし実際に投票が始まってみると、どの候補生の方も魅力的で、その中でもこのひとに勝ってほしいと思うような方を見つけることができました。
アイドルに対するファンのスタンスについてよく使われる表現として、「応援する」という言葉があります。わたしはこの表現が少し苦手です。勝手に好きになって、好きだからCDを買ってライブに行っているだけなのにそれを応援するなんて言ってしまうのは、どうしても少しだけ烏滸がましいような気がしてしまうのです。ですが、あの投票期間、わたしはたしかに候補生の方を応援していたのだと思います。こういうことか、と思いました。アイドルを応援するってこういうことなんだな、とやっと身に染みてわかりました。この人に、どうしても勝ってほしい。DDの一員になってほしい。アイドルになってほしい。これはわたしの勝手な気持ちではあるけれど、それはきっとご本人様も望んでいることで、大袈裟な言い方をすれば、アイドル(この段階では候補生ですが)ご本人の夢を叶えることが自分の夢になっているような感覚こそが、アイドルを応援する、ということなのかなと感じました。
そんな投票期間を終え勝ち抜いた20名ほどの候補生の中から、カメラテストにてさらに絞られた15名が望んだ合宿審査。こちらはYouTubeにそのダイジェスト動画が残っています。
この合宿の成果も踏まえて開催されたのが、最終審査となるMeseMoa.Babies audition finalです。最終審査はライブ形式で、1分間の個人演目と5人ずつ3チームに分かれてのグループ演目によって審査が行われました。
このオーディションファイナル、オーディションという場ではありましたが純粋にライブとしてとても楽しい素敵なイベントでした。ライブ直後の感想でも書いていたのですが、15人全員がそれぞれに魅力的で、もうすでに素敵なアイドルで、正直15人全員合格でよくない??と思いました。
http://kirakirasurulink.hatenablog.com/entry/2018/02/13/014723
結果としてこのとき、オーディションの合格者として、あづくん、なぎくん(当時はなぎの巻物くん)、なるきくん(当時はゆーくん)、ぱっちくん、ようたくん、祐矢くんの6名が選ばれました。それが今のパンダドラゴンです。さらに追加で、残りの候補生9名について、研修生として事務所に入る、という予定外の発表もありました。これはあくまでも入るかどうかは個人の判断に委ねるということで、現段階で活動を辞退されている方や保留となっている方やもいます。
このオーディションのあと行われたのがパンダドラゴンお披露目ライブ。オーディションを勝ち抜いた6名によるライブと正式なグループ名の公開が行われました。ここでサプライズで発表されたのが、たいがくんのグループ加入です。たいがくんを加えた7名でこれから活動していくとがここで決定し、このときパンダドラゴンという新しいアイドルが誕生しました。
このライブを見ているとき、わたしはこれまで感じたことのない、とても不思議な感覚に襲われました。こんなふうにアイドルのオーディションをしっかり追いかけた経験もなく、既存のグループのファンになることしかしてこなかったわたしにとって、アイドルになる以前の姿を見てきた方々がグループとしてステージに立っているところを見るのはこの時が初めてで、先述した応援する気持ちも相まって、立派になったなぁと感動するような、成長を喜ぶような気持ちになってしまいました。普段アイドルを見ているときにはあまり感じないこの感覚が自分にとって新鮮で、パンダドラゴンちゃんや研修生のみなさんに感じているある種の愛おしさみたいなものはここから来ているのかなと思っています。
そんな風に思いながら見届けたお披露目ライブの後、パンダドラゴンはものすごい勢いで活動の幅を広げていきます。大阪肉フェスでの初遠征や複数のアイドルイベント出演、MeseMoa.のライブではOPAを務めることもありました。またニコニコ動画内のDDチャンネルでは、その個性を爆発させています。そして先日のDDDPでは、初めてMeseMoa。やちょこぼと同じステージに立ちました。
これらの活動によってMeseMoa.やちょこぼ、既存のDDグループのファンの目に触れ、パンダドラゴンは着実にそのファンを増やしていると思います。一つのイベントが終わるたび、パンダドラゴンを賞賛する言葉をたくさん見かけますし、実際に現場で耳にすることもあります。それはひとえに彼らの才能と努力の賜物です。
ただ、本当に本当に烏滸がましい話ですがそんな言葉を聞くとわたしもどこか誇らしい気持ちになります。オーディションファイナルのときに感じたきらきらが、お披露目ライブのときのあの感動が、さまざまな形で大勢の人の心を動かしているのだと思うと本当に嬉しいし、幸せです。そしてそのたびにパンダドラゴンちゃんたちがどれだけ素敵なアイドルなのかを改めて実感し、何度でも心を掴まれます。
ひとつのアイドルグループが結成する瞬間を見ることができたのはわたしにとってとても素敵な経験で、だからこそパンダドラゴンというグループはわたしの中で特別な存在です。どんどん階段を駆け上がる彼らを見ていたいし、これからの未来が楽しみでしかたありません。
研修生、ちょこべびも含めこのオーディションで生まれたアイドルの皆さんの今後の更なる活躍にわくわくしつつ、まずは今日の定期公演を精一杯楽しもうと思います。
大逆転ディーラーMV感想
2018年8月4日、MeseMoa.4thシングル大逆転ディーラーMVが公開されました。
【MeseMoa.】大逆転ディーラー【4th single】
「ディーラー」というタイトルが解禁されたときからMeseMoa.さんが演じるディーラーとはどんなものなのか楽しみでしかたなかったのですが、いざ見てみると想像をはるかに超える素敵さ。そして衝撃のベッドシーン(語弊)。
いつでも何度でも、期待のはるか上を行くアイドル、今回も最高でした。
さて、まだ公開されたのはMVのみということで、歌詞の詳細は判明しておりません。ですが、ツイッター上でたくさん歌詞の聞き取りをしてくださっている方々がいらっしゃって(本当にありがとうございます…!)、それらを読みつつMVを見ていると、このディーラーさんの物語について妄想せざるを得なくなってきてしまいました。
というわけで、少し気は早いですが、MV初見の段階でのこの物語について考えたことを書き残しておこうと思います。
さて、まずはストーリーの大筋について考えたことを書きます。
この物語の主人公は言わずもがな「ディーラー」である彼です。彼は支配されることを嫌い、己をかけた勝負の世界で生きています。
そんな彼の前に現れた一人の客。「可憐なギャンブラー」の彼女を、彼はカモとして、すべてを奪おうと計略しました。お手並み拝見、と余裕の表情で彼女を見ながら、骨の髄まで奪い尽くし後に残った抜け殻さえもいたぶろうと強欲に目論みます。
そんな彼女は、彼に興味を示します。欲に濡れた彼の素顔を見てみたい。彼はそんな彼女の言葉を歯牙にもかけず、彼女をさらなる勝負へと誘います。すると彼女は弱気な素振りを見せ、ゲームを降りようとしてしまいます。彼はそれを許さず、今度は彼女をうまく勝たせていきます。勝利の快楽に酔いしれ、その深みにはまっていく彼女。すべて彼の計略通りです。自分の手のひらの上で転がる彼女の姿は、さぞかわいらしく見えたことでしょう。
さて、計画も終盤に近づいたころ、彼の計画にない勝機が訪れます。勝負の世界に生きる彼はその勝機に賭けずにはいられません。彼自身もまた、酔狂なギャンブラーだからです。勝利を確信した彼は笑みを浮かべついにそのポーカーフェイスを崩します。
そしてついに勝負は決着を迎えます。
最後に勝者となったのは、彼女でした。
そのすべてを知った彼は、彼女にひれ伏します。王である彼女に身も心も捧げ、大逆転劇の敗者となった彼。己を賭けた勝負の世界で生きる彼はもういません。支配される悦びを知ってしまった彼は、その快楽に浸りながら、主となった彼女のために自分自身を捧げ生きていくのです。
耽美すぎんか????
歌詞を読んで自分なりにストーリーを補完していったのですが、なんかもう耽美すぎてませんか??数年に一度(?)仕掛けられる耽美攻撃、毎度ながら撃沈してしまいます。しんどい。
さて、以上が歌詞から考えた大筋のストーリーなのですが、ここからはこれにMVの内容を入れつつ整理していこうと思います。
このMVは、
①ディーラーの恰好をした9人のダンスショット
②ベッドに横たわるソロショット
③ディーラーの手元の白黒ショット
という3種類のカットで成り立っています。
この3つがそれぞれ何を表すのかについて考えていくとこのMVで描かれている時間軸を見直す必要が出てきました。このMVは、上記のストーリーがすべて終わったあとの視点から描かれているのでは、と考えたからです。
まず、②のベッドシーンが「現在」であり、ここは勝負に負けたディーラーがベッドの中で昨夜の出来事を反芻している様子です。このシーン、9人それぞれに違いはありますが、全員どことなく夢見心地な表情です。これは彼女に身も心も捧げ、支配される悦びに浸りきったあとのご様子なのではないか、と思いました(オブラート)。
そんな時間を過ごしたあと、ベッドに一人横たわり思い出す昨夜の様子が③です。あのカットで映る手元はおそらく彼自身のもので、彼女との勝負の様を思い返している頭の中の映像なのではないでしょうか。
そして残る①は、勝負を楽しむディーラーとしての彼の姿です。最初は自分自身を賭けて。これからは彼女の支配のもとで。彼は変わらず勝負の世界で生きていくのでしょう。そのことを象徴するのがメインカットでもあるダンスショットなのだと思います。
ここまでが、歌詞そしてMVから考えたストーリーなのですが、まだ全貌は考え切れていないと感じています。それは、曲の最後、冒頭と同じメロディーで歌われるあの部分についてです。
ここで聞こえる靴音のようなコツコツという音。彼女がヒールで横たわる彼に近づいてくる足音なのだと考えたのですが、となると最後の最後、「連れ出してあの向こう側」という歌詞は、いったい誰に向けた言葉なのでしょうか。そして、「向こう側」とはどこのことを指すのでしょうか。
このことについては歌詞が出てきたらわかることもあるかもしれない…と楽しみにしつつ、もう少し考えを巡らせていきたいと思います。
MeseMoa.さんって動画でちくびだすのおっけーなんですね(震)
みすもあ。さんに男性アイドル曲をカバーしてほしい
どうして今まで気づかなかったのか、自分で自分を殴りたいくらいです。(タイトル)
それは突然神の啓示のようにわたしの頭に降ってきました。そのときわたしは、その衝撃に震え戸惑い、慄きながら、ひとまずツイッターを開きました。そのときのツイートがこれです。
まってめせもあ。さんって女の子アイドルカバーに定評のあるグループでしょ、ってことは必然的にみすもあ。さんはジャニーズをはじめとする男性アイドルカバーをするととても良いのでは…?
— なつ (@nnnn0822aaaa) 2018年7月10日
なぜ気づかなかったのか。
MissMoa.さんと言えば、言わずと知れたMeseMoa.さんのご親族ご友人からなるアイドルグループです。そのパフォーマンス力の高さは、結成したてのグループとは思えないほど高く、ひとたびアイドルイベントに参加すればその圧倒的なパワーで他アイドルのファンの方々にもさまざまな衝撃を与えています。
そんな彼女達だからこそ、ファンはあの曲をカバーしてほしい、この曲を歌ってほしいとついつい妄想してしまいます。もちろんわたしもその例に漏れず、「みすもあ。さんに歌ってほしいセットリスト」は常に頭の中にあります。
今まではそのセトリに組み込まれる曲はハロプロや48系列をはじめとする女の子アイドルの曲ばかりでした。
実にナンセンス!
みすもあ。さんは、めせもあ。さんのご親族グループです。めせもあ。さんと言えば、改名前のむすめん。さん時代から女の子アイドルの楽曲の踊ってみたや時には歌唱込みのカバーを数多く披露し、そのクオリティの高さは周知の事実です。
そんか彼らのご親族である彼女達に、なぜ男性アイドルグループの曲をカバーしていただきたいというのは至極当然の流れであるはずです。
どうしてわたしは今までこのことに気づかなかったのか…!!!!!!!!!!!!!!!
さて、過去を悔やむのはこのくらいにして、前を向きます。気づいてしまったからには考えずにはいられません。
MissMoa.さんにカバーしてほしい男性アイドル楽曲を考えよう〜!!
というわけでここから本題です。
みすもあ。さんにカバーしていただきたい男性アイドル楽曲を思いつくままに書いていきます。男性アイドルと言ってもわたしにはジャニーズの知識しかないため、今回はジャニーズ限定で書いていきます。他グループでおすすめがあればぜひ教えてください。教えてください、!!!
また、なるべく大勢の人に伝わってほしいので、楽曲はシングル曲など有名なものを選んでいくつもりです。
それでははじめます。
①ジャスミン(V6)
坂本くん→ねーちゃんさん
長野くん→蘭千代さん
いのっち→ぷりまちゃん
剛くん→2子ちゃん
健くん→けいこさん
おかだくん→あかねちゃん
V6さんです。少し昔の曲なので、いきなり知ってる人が少なそうな予感がしています。とってもステキな曲なのでみなさんぜひ聴いてみてください(宣伝)。
ゆったりとしたバラードで、前向きな歌詞と少し切ないメロディがエモい一曲です。ステージに椅子並べて座って歌ってほしい。
②復活LOVE (嵐)
大野くん→ねーちゃんさん
櫻井くん→クソ代さん
相葉くん→2子ちゃん
ニノ→ふくえさま
松潤→ふぉげみちゃん
この曲最高に好きです。大野くんのよく通る透き通った歌声で歌われるパートって絶対姉様の声で聞いても最高に素敵だと思います。
姉様のはなさないよ、からの2子てゃのおかえり、でわたしは鼻血吹いて倒れると思います(汚)。
③AinoArika (Hey!Say!JUMP)
やぶくん→2子ちゃん
高木くん→蘭千代さん
いのおくん→クソ代さん
光くん→けいこさん
有岡くん→ふぉげみちゃん
岡本くん→姉様
中島くん→ぷりまてゃ
山田くん→ふくえさま
知念くん→あかねちゃん
9人フルメンバーでのHey!Say!JUMPです。Aino Arikaは爽やかな曲調と9人のぴったり揃ったフォーメーションダンスがとにかくかっこよくて綺麗な一曲です。
めせもあ。さんにもみすもあ。さんにもいつかはHey!Say!JUMPをしていただきたいでしかないです。
④King&Queen&Joker (sexy zone)
けんてぃー→けいこちゃん
風磨くん→2子ちゃん
勝利くん→ぷりまちゃん
松島くん→あかねちゃん
マリウスてゃ→ふぉげみちゃん
キングのけんてぃー、ジョーカーの風磨、クイーンの勝利、ジャックの聡マリ、という構成で展開するこの曲。
やっぱりお姫様(クイーン)はぷりまちゃんしかないですね。そんなクイーンを奪い合う2子けいことか素晴らしいの一言では。わたしはどうしても2子けいこをシンメにしないと気が済まない病を患っているようです。
今日はひとまずここまで。
MissMoa.さん大好きです!!!
ダーリン踊ってみたについての所感
2018年7月6日・7日。ニコニコ動画とYoutubeにとんでもない動画があがりました。
【SLH×MeseMoa.×K'suke】ダーリン踊ってみた【MV】
かねがね噂は耳にしていましたが、実際に見ると噂以上、想像をはるかに超える代物でした。
タイトルを見た瞬間、ダンスにも踊ってみたにも疎いわたしでもわかりました。
これはやばい。
さて、こんな素晴らしい代物に何らかの妄想を付けるなんて完全に蛇足以外の何物でもないのですが、書かずにはいられないくらい妄想が暴走を続けていますので、自分の精神を落ち着けるために一度吐き出しておきます。
とにかく好き勝手に妄想しております。また、血生臭い系のおはなしも含まれますので、あらかじめご了承ください。
この「ダーリン踊ってみた」になんらかのストーリーが設定されているとすると、それはどんなものなのか、好き勝手にいろいろ考えていたのですが、見るポイントによって数パターン出てきたのでまずはその中の一つについて書いていきます。
言葉だけじゃ伝わる気がしなかったため、スクショの力を借りました。
物語の舞台は、外界から隔離された研究所。そこでは、何らかの事情により戦闘能力に特化した人間を育てる研究が行われています。11人はその被験者です。
日々殺戮を繰り返し、真っ白だった服を返り血で染めていく11人。ですが、理性や倫理観を破壊するために頭がふわふわになるお薬的なものを投与されていて、当の本人たちは魔法みたいな夢みたいなファンタジックな物語の中にいるように過ごしています。
さて、この11人は、全員「ダーリン」に心酔しており、他者を殺すことが「ダーリン」の為になると思い込まされています。
11人の頭には「ダーリン」の為に人を破壊することしかありません。本当にそのことしか頭にないので、妄想癖の強い者や破壊衝動を抑えられない者もいますが、全員どこか楽しそうに、ふわふわとしながら日々を過ごします。
そして、そんな彼らの様子は常に監視されています。
そんな中彼らの中の3人が気づいてしまいます。「ダーリン」にとって11人は並列で、その中の1番は自分ではないのだということ、そして、自分が「ダーリン」の1番になりたいと思っているということに。
初めて芽生えた感情にわからないことだらけで混乱する3人でしたが、「ダーリン」にそのことを尋ねても誤魔化すばかりです。
3人の気づきをきっかけに11人は「ダーリン」の1番になるためにアピールを始めます。その方法はやっぱり破壊。
「ダーリン」への思いをこめ、ミューティレーション!
顔面ストレート!
それまでは個や自分という概念すらなかった11人はここから、バラバラに行動を始めます。すべては「ダーリン」の1番になるため、自分が唯一になるためです。
その中でお互いへの嫉妬心や対抗心も高まっていきます。そしてついに、11人は互いへの攻撃を始めてしまいます。
アイスピック!
この異常行動に危機感を覚えた研究者たちによって、11人はこれまでより強力なお薬を投与されます。これによって11人は、また元の破壊衝動以外の意思を持たない状態に戻ったかに見えました。
しかしそれぞれの中にはまだ唯一になることへの渇望とお互いへの嫉妬心がめらめらと残っていたのです。
ぼんやりと人形のようになりながら、心の中にある「好きな人の好きな人ってだけできらい」。
もはやその中に残っているのは「ダーリン」への思慕ではなく互いへの嫉妬心だけだったのかもしれません。
11人は再び激しく戦闘を始めます。脳神経がとろけそうになりながら、わずかに残っていた情も崩れかけ、尚も戦い続ける11人。
その最後に立っていたのは1人でした。ここで11人の戦いは決着します。
「ダーリン」にも予想できなかったであろうこの戦い。ですが、戦いを終え倒れた10人と残った1人の周りには同じように倒れた何十人もの被験者の姿が。
実はこの戦いはこれまでに何度も繰り返されており、その中で生き残った1人は記憶を消され、また次の戦いに参加することになるのです。
互いの嫉妬心を利用し殺し合わせ、生き残ったものを集めてまた殺し合わせる。そうやってより強いものだけを残していくことこそ、この研究の真の目的だったのです。
そして、生き残った1人はまた繰り返し、戦いを始めることになります。
はやく映画化してください。
DDアイドル×ご親族ご友人アイドル 禁断の男女アイドルコラボ写真集作りませんか
タイトルの通りです。
いつの時代も男性アイドルと女性アイドルががっつり絡む所には様々な障害が生まれます。そんな高い壁を越えてでも作って欲しいコラボ写真集。
どうしても作って欲しいので、今回はコラボ写真集作りませんかプレゼンをしてみようと思います。言うだけならタダ。
さて、プレゼンというからにはメリットを提示しなければなりません。ここでいうメリットとは第一にアイドル側、つまり販売側のメリット、そして第二にファン側、購入側のメリットがあります。たぶんこの2つのメリットががっしり噛み合うところに素晴らしい商品は生まれるのです。
では、まず販売側のメリットから。単純に考えればそれは利益が出ることです。
アイドル産業も1つの商売ですから、当然ながら利益を出すことは大きなメリットでしょう。ここで、ひとつ考えなければならないのが、アイドルという商品を扱う上で非常に大切な「イメージ」を守れるのか、ということです。
たとえ一瞬とんでもなく売れるものができたとしても、それでその後の仕事が一切なくなったしまえば、多くの場合それは失敗です。
そのアイドルに見合うイメージを保ちながら、世間に、ファンに面白いと思ってもらえるものを提示すること。これが、アイドルを取り扱う上での難しさのひとつなのかな、と思います。
その点で見ると今回のDDアイドルとご親族ご友人のコラボ写真集はどうでしょうか。通常であればやはり、男性アイドル、女性アイドル双方のファンにとって、異性と絡む写真集というのは積極的に見たいものではないのかもしれません。
ですが、今回は少し訳が違います。それはこの2つのアイドルには、「ご親族ご友人」というバックグラウンドがあるという点です。
実際に兄妹もいれば、身体を貸している(?)状態の人達もいて、その結びつきは強固であります。また、日頃からツイッターなどSNS上では、割と明け透けに誰々が好きと公言するメンバーもいますが、これまで大きな問題もなく、大多数のファンがその関係性を好意的に捉えていることは明白です。
そんな世にも珍しい強い結びつきを持ち、それをファンに受け入れられている2組であれば、写真集という形でコラボしても、イメージが大幅にダウンすることはないだろうと思われます。
また、このようにどちらのグループのことにも関心を持っているファンが多いということは、それだけ購入するファンも多いということです。
さらに、どちらかのグループにしか関心がなかったとしても、この2組の絡みにマイナスイメージを持っていないファンであれば、恐らく写真集を購入すると考えられますが、それをきっかけにもう一つのグループにも興味を持つきっかけとなり得るかもしれません。
加えて男女アイドルの共演という物珍しさから話題を集め、新たなファンの獲得に繋がることも大いにあり得ます。
イメージを保ちながら話題性もあり、収益も見込める。こんな素晴らしいコンテンツを逃す手はないと思います。
次に購入側のメリット。これはもう、普段見られない推しの姿が見られる、この一言に尽きます。
もちろん中にはたとえ親族だとしても推しと異性の絡みなんて見たくない!というファンの方もいらっしゃることでしょう。
ですが、よく考えてみてください。普段は男性に囲まれていて気づかない推しの肩幅のがっしりしたところが如実にわかる華奢な女性とのツーショット。いつもはきゅるきゅる笑顔の可愛い推しちゃんが男性アイドルを付き従えてさながら女王様の様に仁王立ちする姿。
わたしは見たい。(私利私欲)
まぁこれに関しては、最後は個人の主観になってしまいますので、なんとも言えませんが、わたしと同じ思考の方も一定数いるのではないかと信じてます。
というわけで、メリットのプレゼンは以上となります。ここからはより具体的に、どんなシチュエーション、コンセプトのお写真が見たいか、より欲望と妄想を詰め込んで書いてみようと思います。
具体的とはいえ、メンバーさんを当て込んでしまうといろいろと宗派的な(?)問題を生みそうなのでここでは誰とは限定せず、シチュエーション、衣装等々のみ書いていきます。良ければお好きなメンバーで想像してみてください。
①姫と4人の騎士
真ん中の豪奢な椅子に座るドレス姿のお姫様とその周りに付き従う騎士。騎士はそれぞれ軍服ぽいデザイン違いのやつで、腰には剣も。
ポーズは姫の両サイドで跪くシンメ位置な二人 と椅子の手摺に軽く腰掛けるようなやんちゃな雰囲気の人と反対側でビシッと立つ正統派な人。姫は無表情でも良いし不敵な笑顔でも良き。
②華やかな花魁風和装と傘持ち
あくまでも風で良いんですけど華やかでどこか色香漂う花魁風和装の女の子アイドルに静かに傘を差しかける傘持ち男性アイドルとかとても良きでは。傘はちゃんとした番傘で、スタジオ撮影でいいんだけどなんとなく桜吹雪舞わせてほしい。
③王道学ラン×セーラー服
説明はいらない学ラン×セーラー服。シチュエーションは夕暮れの教室で、ポーズはアイドル側にお任せとかだと撮影風景込みでエモい。
個人的に青春をアイドルに捧げたアイドルさんにはエモさと切なさを禁じ得ないので、どうしてもこんなこともあったっておかしくなかったのになぁとか考えてセンチメンタルに浸りたい。
④殺し屋的なアレ
黒スーツとかのシックなお衣装で銃とか刀とか構えてほしい。イメージはイタリアンマフィア。これは複数メンバーで数ページに渡って。最初は全員の集合ショットでその後2人とか3人ずつとか。女の子は敢えてのパンツスーツでも良いしミニスカートでガーターベルトに銃仕込んでても良き。ごりごりにでっかいライフル抱えてる人もいれば小型銃二丁使いの人もいたり、スーツに刀の人もいたりして。男女で背中合わせで女の子は不敵な笑み、男は無表情とかだとわたしがしぬ。
などなどなど。
男女になることで、日常ぽいショットよりもよりコンセプトやシチュエーションを重視した写真が撮れるようになるのではないかと思います。いや日常ぽいのもあってくれて全然良いんですけどね…!遊園地とかパジャマとかね…!!
うだうだいろいろ書いてしまいましたが、こんなに素敵なふたつのアイドルがいるなんて奇跡に近いと思います。コラボさせないなんて勿体ない…!!!
写真集ください!!!!!
嵐と静についての考察のような妄想
CFTMDVDがいらっしゃったぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!れ!!!!れ!!!!!!!!!れれ!!!!、!!!
というわけで、DVDにてCRY FOR THE MOON観ることができました。
あれから何度も頭の中で思い返した場面をまた観ることができて、改めてあのときの感動が蘇ってきました。やっぱりとても素敵で、最高のミュージカルでした。
再度映像で観て、公演観劇時に思っていたことが言葉になりそうだったので書き残していこうと思います。以下、内容のネタバレがありますので予めご了承くださいませ。
さて、今回はタイトルの通り、嵐さんと静さんについてです。このおふたり、CFTMの魅力溢れるキャラクター達の中でも一際胸を刺されました。その大きな理由は、2人の対比がとても素敵だと思ったことにあります。
このおふたりの対比について見ていくにあたって、まずは、月の住人たちの関係性を妄想するところから始めたいと思います。
そもそも、月の住人たちは皆不老不死です。とすると、おそらくある年齢以降、見た目は変化しないままのはずです。つまり、外見上は同じくらいの年齢に見える月の住人たちですが、実際はそれぞれ年齢差があるのかもしれない、と推測できます。
その年齢差について考えてみると、やはり賢者はその言動から一番長く生きているのかな、と感じました。また、物語の中での月詠に対する台詞などから晴・豊も他の人よりも年上なのかな、という印象があります。
月詠、弓弦、嵐、静については、それぞれへの接し方を見ても同じ年齢くらいとみてよいのかなと思います。
そして博士。博士はやはり、この辺りの面々よりは年下のように思いました。かぐやに対する想いやそれによる行動がどことなく幼さや若さを感じさせます。
というわけで、おそらく嵐さんと静さんは同じ年齢くらいなのかな、と妄想しています。(ただ、嵐さんが静さんの言動を咎めるときの言い方がなんとなくお兄ちゃん感があって、同じくらいの年齢だけど嵐さんの方が少し上なのかな、という気もします。)
さて、ひとまず嵐さんと静さんが同じ年齢くらいだと仮定すると、ここからいろいろと妄想が広がります。
1つ例を挙げると、地球での戦いの場面。嵐さんの刀を奪って弓弦さんに斬りかかる静さんに嵐さんは「お前が弓弦に敵うわけねぇだろ!」と投げかけます。敵うわけない、ということはこれまでもおふたりは戦ったことがあって、しかも静さんが負け続けているのでしょうか。
それはいつですか、月にある学校みたいなところで学生してたときですか、それとも護衛として鍛錬している最中に模擬戦でもあったのですか、そのたびに静さんは弓弦さんに負けてたんですかそしてそれを嵐さんは見続けてきたんですかちょっとそのへん詳しく聞かせてください浅井先生!!!!!!!!、!!!!!!
取り乱しました。とにかく、嵐さんと静さんは恐らく付き合いも長く、またなにかと衝突するふたりであることは間違いないようです。
さてこの衝突ですが、最初にそれがよく表れているのがお勉強の歌の中です。
思いを伝えるために言葉が大切、恐れず気持ちを伝えようという国語担当の嵐さんの歌に対し、気持ちだけではだめ、大切なのは理論だと数学物理担当の静さんは歌います。
初見の際はこのシーンから、嵐さんは感情派、静さんは理性派のキャラクターなのかな、ということが伺えました。
ですが、その後のストーリーを見ていくと本当にそうなのかな?といつ疑問が湧いてきました。
静さんはかぐや様や弓弦、博士に対しいつでも真っ直ぐに思ったことをそのままぶつけます。かぐや様はその静の真っ直ぐさを肯定していますが、ここで1つ疑問がわいてきます。
思ったことをそのまま真っ直ぐぶつけるというのは、果たして理性的なキャラクターの動きなのでしょうか。
一方嵐さん。嵐さんはお勉強の歌の中で、思いを伝えるために言葉を選びましょう、と歌っています。この「言葉を選ぶ」という表現が、嵐というキャラクターのポイントのような気がします。嵐さんは、気持ちをなんでも言葉にして伝えるべきだ!と言っているわけではなく、自分の気持ちを正しく相手に伝えるために言葉を学んで選んで、そして思い切って伝えよう、と言っているのです。これは、感情を大切にしながらも、言動はかなり理性的と言えるのではないでしょうか。
つまり、一見すると感情派で直情型の嵐さんは実は言葉を尽くすことの大切さを知る非常に理性的なキャラクターで、理論派で理性的に見える静さんはその実かなり感情に従って動くキャラクターであるのではないか、ということが物語から感じられます。
この左右対称感、シンメトリー感。真逆にひっくり返るような嵐と静のキャラクターの対比が、このふたりをより魅力的にしているのかなと思います。
また、ここからはさらに主観だけの妄想なのですが、先述した「嵐は静より少しお兄さん説」を加えてこのふたりの対比を見ていくとまたより趣深いです。
嵐さんは歌からもわかるように気持ちを伝えるためにはそれ相応の言葉があることを知っています。そんな嵐さんだからこそ、弓弦やかぐや様に対して強い言葉を使う静さんを咎めたくなるのだと思います。また、そのときの嵐さんの様子はあいつは仕方のないやつだな、と少し呆れたような、でも見守るようなものであり、わたしには、静が気持ちを伝える言葉を身につけていくことを期待しているような姿に見えました。
対して静さんは、嵐さんに対して突っかかる所といえば、うるさいところや運転の荒さなど、言ってしまえば浅い部分ばかりです。なんとなく、嵐さんに文句を言えるところを探しているような雰囲気も感じました。構って欲しい弟かよ萌える…!
で、そもそもなんで静さんがあんなに嵐さんに突っかかるのか考えてみました。静さん的には気が合わないから、の一言に尽きるであろうとは思いますが、妄想をふんだんに入れて深読みします。
さて、その理由を考えてみると、静さんにとって嵐さんが、常に少し先を行く追いつき追い越したいけど絶対に追い越せない存在であるから、なのかなと思いました。
嵐さんが静さんの少し年上であるなら、きっと(あるのかわからないけど)学生時代やかぐや様に仕えるようになってからもずっと、嵐さんは静さんの少し先を行く存在であったはずです。同じような立場にありながら常に自分の一歩先を行く存在なんて、誰でも意識して当然です。だからこそ、静さんは事あるごとに嵐さんに突っかかっていくのかな、と思いました。また、それに対して嵐さんは本気では怒らず割とふざけて受け流しているようなところも静さん的にはイラッとするところなのかな、とも思います。静たんかわいい。
散々好き勝手な妄想を述べてきましたが、そんなふうに好き勝手に背景を妄想してみるとまたより一層この物語を楽しめると思います。
CFTM番外編月の住人たちの過去シリーズが何かしらの媒体で世に出てくることを永遠に待ってます。