感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

DDアイドル×ご親族ご友人アイドル 禁断の男女アイドルコラボ写真集作りませんか

 

 

タイトルの通りです。

いつの時代も男性アイドルと女性アイドルががっつり絡む所には様々な障害が生まれます。そんな高い壁を越えてでも作って欲しいコラボ写真集。

 

どうしても作って欲しいので、今回はコラボ写真集作りませんかプレゼンをしてみようと思います。言うだけならタダ。

 

 

 

 

さて、プレゼンというからにはメリットを提示しなければなりません。ここでいうメリットとは第一にアイドル側、つまり販売側のメリット、そして第二にファン側、購入側のメリットがあります。たぶんこの2つのメリットががっしり噛み合うところに素晴らしい商品は生まれるのです。

 

では、まず販売側のメリットから。単純に考えればそれは利益が出ることです。

アイドル産業も1つの商売ですから、当然ながら利益を出すことは大きなメリットでしょう。ここで、ひとつ考えなければならないのが、アイドルという商品を扱う上で非常に大切な「イメージ」を守れるのか、ということです。

たとえ一瞬とんでもなく売れるものができたとしても、それでその後の仕事が一切なくなったしまえば、多くの場合それは失敗です。

そのアイドルに見合うイメージを保ちながら、世間に、ファンに面白いと思ってもらえるものを提示すること。これが、アイドルを取り扱う上での難しさのひとつなのかな、と思います。

 

その点で見ると今回のDDアイドルとご親族ご友人のコラボ写真集はどうでしょうか。通常であればやはり、男性アイドル、女性アイドル双方のファンにとって、異性と絡む写真集というのは積極的に見たいものではないのかもしれません。

ですが、今回は少し訳が違います。それはこの2つのアイドルには、「ご親族ご友人」というバックグラウンドがあるという点です。

実際に兄妹もいれば、身体を貸している(?)状態の人達もいて、その結びつきは強固であります。また、日頃からツイッターなどSNS上では、割と明け透けに誰々が好きと公言するメンバーもいますが、これまで大きな問題もなく、大多数のファンがその関係性を好意的に捉えていることは明白です。

そんな世にも珍しい強い結びつきを持ち、それをファンに受け入れられている2組であれば、写真集という形でコラボしても、イメージが大幅にダウンすることはないだろうと思われます。

また、このようにどちらのグループのことにも関心を持っているファンが多いということは、それだけ購入するファンも多いということです。

さらに、どちらかのグループにしか関心がなかったとしても、この2組の絡みにマイナスイメージを持っていないファンであれば、恐らく写真集を購入すると考えられますが、それをきっかけにもう一つのグループにも興味を持つきっかけとなり得るかもしれません。

加えて男女アイドルの共演という物珍しさから話題を集め、新たなファンの獲得に繋がることも大いにあり得ます。

 

イメージを保ちながら話題性もあり、収益も見込める。こんな素晴らしいコンテンツを逃す手はないと思います。

 

 

 

次に購入側のメリット。これはもう、普段見られない推しの姿が見られる、この一言に尽きます。

もちろん中にはたとえ親族だとしても推しと異性の絡みなんて見たくない!というファンの方もいらっしゃることでしょう。

ですが、よく考えてみてください。普段は男性に囲まれていて気づかない推しの肩幅のがっしりしたところが如実にわかる華奢な女性とのツーショット。いつもはきゅるきゅる笑顔の可愛い推しちゃんが男性アイドルを付き従えてさながら女王様の様に仁王立ちする姿。

わたしは見たい。(私利私欲)

 

 

 まぁこれに関しては、最後は個人の主観になってしまいますので、なんとも言えませんが、わたしと同じ思考の方も一定数いるのではないかと信じてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、メリットのプレゼンは以上となります。ここからはより具体的に、どんなシチュエーション、コンセプトのお写真が見たいか、より欲望と妄想を詰め込んで書いてみようと思います。

 

 

具体的とはいえ、メンバーさんを当て込んでしまうといろいろと宗派的な(?)問題を生みそうなのでここでは誰とは限定せず、シチュエーション、衣装等々のみ書いていきます。良ければお好きなメンバーで想像してみてください。

 

 

 

①姫と4人の騎士

 真ん中の豪奢な椅子に座るドレス姿のお姫様とその周りに付き従う騎士。騎士はそれぞれ軍服ぽいデザイン違いのやつで、腰には剣も。

ポーズは姫の両サイドで跪くシンメ位置な二人   と椅子の手摺に軽く腰掛けるようなやんちゃな雰囲気の人と反対側でビシッと立つ正統派な人。姫は無表情でも良いし不敵な笑顔でも良き。

 

②華やかな花魁風和装と傘持ち

  あくまでも風で良いんですけど華やかでどこか色香漂う花魁風和装の女の子アイドルに静かに傘を差しかける傘持ち男性アイドルとかとても良きでは。傘はちゃんとした番傘で、スタジオ撮影でいいんだけどなんとなく桜吹雪舞わせてほしい。

 

③王道学ラン×セーラー服

 説明はいらない学ラン×セーラー服。シチュエーションは夕暮れの教室で、ポーズはアイドル側にお任せとかだと撮影風景込みでエモい。

 個人的に青春をアイドルに捧げたアイドルさんにはエモさと切なさを禁じ得ないので、どうしてもこんなこともあったっておかしくなかったのになぁとか考えてセンチメンタルに浸りたい。

 

④殺し屋的なアレ

 黒スーツとかのシックなお衣装で銃とか刀とか構えてほしい。イメージはイタリアンマフィア。これは複数メンバーで数ページに渡って。最初は全員の集合ショットでその後2人とか3人ずつとか。女の子は敢えてのパンツスーツでも良いしミニスカートでガーターベルトに銃仕込んでても良き。ごりごりにでっかいライフル抱えてる人もいれば小型銃二丁使いの人もいたり、スーツに刀の人もいたりして。男女で背中合わせで女の子は不敵な笑み、男は無表情とかだとわたしがしぬ。

 

 

 

などなどなど。

男女になることで、日常ぽいショットよりもよりコンセプトやシチュエーションを重視した写真が撮れるようになるのではないかと思います。いや日常ぽいのもあってくれて全然良いんですけどね…!遊園地とかパジャマとかね…!!

 

 

 

うだうだいろいろ書いてしまいましたが、こんなに素敵なふたつのアイドルがいるなんて奇跡に近いと思います。コラボさせないなんて勿体ない…!!!

写真集ください!!!!!

 

嵐と静についての考察のような妄想

 

 

CFTMDVDがいらっしゃったぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!れ!!!!れ!!!!!!!!!れれ!!!!、!!!

 

 

 

 

 というわけで、DVDにてCRY FOR THE MOON観ることができました。

 あれから何度も頭の中で思い返した場面をまた観ることができて、改めてあのときの感動が蘇ってきました。やっぱりとても素敵で、最高のミュージカルでした。

 

 

  再度映像で観て、公演観劇時に思っていたことが言葉になりそうだったので書き残していこうと思います。以下、内容のネタバレがありますので予めご了承くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  さて、今回はタイトルの通り、嵐さんと静さんについてです。このおふたり、CFTMの魅力溢れるキャラクター達の中でも一際胸を刺されました。その大きな理由は、2人の対比がとても素敵だと思ったことにあります。

 

 このおふたりの対比について見ていくにあたって、まずは、月の住人たちの関係性を妄想するところから始めたいと思います。

 

 そもそも、月の住人たちは皆不老不死であることが前提です。であるならば、おそらくある年齢以降、見た目は変化しないままのはずです。つまり、外見上は同じくらいの年齢に見える月の住人たちですが、実際はそれぞれ年齢差があるのかもしれない、と推測できます。

 その年齢差について考えてみると、やはり賢者はその言動から一番長く生きているのかな、と感じました。また、物語の中での月詠に対する台詞などから晴・豊も他の人よりも年上なのかな、という印象があります。

 月詠、弓弦、嵐、静については、それぞれへの接し方を見ても同じ年齢くらいとみてよいのかなと思います。

 そして博士。博士はやはり、この辺りの面々よりは年下のように思いました。かぐやに対する想いやそれによる行動がどことなく幼さや若さを感じさせます。

 

 というわけで、おそらく嵐さんと静さんは同じ年齢くらいなのかな、と妄想しています。(ただ、嵐さんが静さんの言動を咎めるときの言い方がなんとなくお兄ちゃん感があって、同じくらいの年齢だけど嵐さんの方が少し上なのかな、という気もします。)

 

 

 さて、ひとまず嵐さんと静さんが同じ年齢くらいだと仮定すると、ここからいろいろと妄想が広がります。

 1つ例を挙げると、地球での戦いの場面。嵐さんの刀を奪って弓弦さんに斬りかかる静さんに嵐さんは「お前が弓弦に敵うわけねぇだろ!」と投げかけます。敵うわけない、ということはこれまでもおふたりは戦ったことがあって、しかも静さんが負け続けているのでしょうか。

それはいつですか、月にある学校みたいなところで学生してたときですか、それとも護衛として鍛錬している最中に模擬戦でもあったのですか、そのたびに静さんは弓弦さんに負けてたんですかそしてそれを嵐さんは見続けてきたんですかちょっとそのへん詳しく聞かせてください浅井先生!!!!!!!!、!!!!!!

 

 

 

 

 

 取り乱しました。とにかく、嵐さんと静さんは恐らく付き合いも長く、またなにかと衝突するふたりであることは間違いないようです。

 

 さてこの衝突ですが、最初にそれがよく表れているのがお勉強の歌の中です。

 

 思いを伝えるために言葉が大切、恐れず気持ちを伝えようという国語担当の嵐さんの歌に対し、気持ちだけではだめ、大切なのは理論だと数学物理担当の静さんは歌います。

初見の際はこのシーンから、嵐さんは感情派、静さんは理性派のキャラクターなのかな、ということが伺えました。

ですが、その後のストーリーを見ていくと本当にそうなのかな?といつ疑問が湧いてきました。

 

 静さんはかぐや様や弓弦、博士に対しいつでも真っ直ぐに思ったことをそのままぶつけます。かぐや様はその静の真っ直ぐさを肯定していますが、ここで1つ疑問が。思ったことをそのまま真っ直ぐぶつけるというのは、果たして理性的なキャラクターの動きなのでしょうか。

 

 一方嵐さん。嵐さんはお勉強の歌の中で、思いを伝えるために言葉を選びましょう、と歌っています。この「言葉を選ぶ」という表現が、嵐というキャラクターのポイントのような気がします。嵐さんは、気持ちをなんでも言葉にして伝えるべきだ!と言っているわけではなく、自分の気持ちを正しく相手に伝えるために言葉を学んで選んで、そして思い切って伝えよう、と言っているのです。これは、感情を大切にしながらも、言動はかなり理性的と言えるのではないでしょうか。

 

 つまり、一見すると感情派で直情型の嵐さんは実は言葉を尽くすことの大切さを知る非常に理性的なキャラクターで、理論派で理性的に見える静さんはその実かなり感情に従って動くキャラクターであるのではないか、ということが物語から感じられます。

 

 この左右対称感、シンメトリー感。真逆にひっくり返るような嵐と静のキャラクターの対比が、このふたりをより魅力的にしているのかなと思います。

 

 

 

 

 

 また、ここからはさらに主観だけの妄想なのですが、先述した「嵐は静より少しお兄さん説」を加えてこのふたりの対比を見ていくとまたより趣深い。

 

 嵐さんは歌からもわかるように気持ちを伝えるためにはそれ相応の言葉があることを知っています。そんな嵐さんだからこそ、弓弦やかぐや様に対して強い言葉を使う静さんを咎めたくなるのだと思います。また、そのときの嵐さんの様子はあいつは仕方のないやつだな、と少し呆れたような、でも見守るようなものであり、わたしには、静が気持ちを伝える言葉を身につけていくことを期待しているような姿に見えました。

 

 対して静さんは、嵐さんに対して突っかかる所といえば、うるさいところや運転の荒さなど、言ってしまえば浅い部分ばかりです。なんとなく、嵐さんに文句を言えるところを探しているような雰囲気も感じました。構って欲しい弟かよ萌える。

 で、そもそもなんで静さんがあんなに嵐さんに突っかかるのか考えてみました。静さん的には気が合わないから、の一言に尽きるであろうとは思いますが、妄想をふんだんに入れて深読みします。

 

 さて、その理由を考えてみると、静さんにとって嵐さんが、常に少し先を行く追いつき追い越したいけど絶対に追い越せない存在であるから、なのかなと思いました。

 嵐さんが静さんの少し年上であるなら、きっと(あるのかわからないけど)学生時代やかぐや様に仕えるようになってからもずっと、嵐さんは静さんの少し先を行く存在であったはずです。同じような立場にありながら常に自分の一歩先を行く存在なんて、誰でも意識して当然です。だからこそ、静さんは事あるごとに嵐さんに突っかかっていくのかな、と思いました。また、それに対して嵐さんは本気では怒らず割とふざけて受け流しているようなところも静さん的にはイラッとするところなのかな、とも思います。静たんかわいい。

 

 

 

 散々好き勝手な妄想を述べてきましたが、そんなふうに好き勝手に背景を妄想してみるとまたより一層この物語を楽しめると思います。        CFTM番外編月の住人たちの過去シリーズが何かしらの媒体で世に出てくることを永遠に待ってます。

Maze No.9を9公演見て思うこと(ネタバレ有り)

 

Maze No.9、初日から数えて9公演目が終了しました。

約2時間ほどの公演時間の中で、たくさんのことを考え、感じられるライブでした。その感情の波は自分でもびっくりするほど激しく、毎回終わった後は疲労困憊です。でも、そんな疲れもなにもかもが幸せで、最高に楽しい素敵なライブでした。

 

さてついに、ストーリー9話もこれで出そろいました。

とにかくいろいろなことを感じたので、いつものごとく書き残しておこうと思います。

以下、公演内容に関するネタバレとなりますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに、ストーリーの内容について振り返っていきます。

 

まずはMaze No.9の基本情報について。

・Maze No.9とは9人一組で行う迷路型のアトラクション。

・迷路の中では扉が分岐点となっており、その扉は必ず9人で開けなければならない。

・もしも違う扉を開けてしまったら、その人はパラレルワールドに迷い込んでしまう。

パラレルワールドでその人はめせもあ。ではない人生を歩んでおり、自分がめせもあ。だったということは忘れている。

・助けに行くことができるのは残されたものの中の一人だけで、なおかつそのままの姿で行くことはできない。

パラレルワールドに迷い込んだ人にめせもあ。のことを思い出させることができれば元の世界に連れ帰ってくることができる。

 

 

 

ストーリーはパラレルワールドに迷い込む人を主人公として全部で9通りありますが、大きな話の構成は全話共通していました。次はその流れについて振り返ります。この物語は前後編に分かれており、前半部分はMaze No.9の始まりからパラレルワールドに迷い込んでしまうまで、後半部分はパラレルワールドに迷い込んでから連れ戻すまでが描かれます。

 

 

まずは、その前半部分から。こちらは全話ほぼ共通の流れでした。

ストーリーパートに入る導入としてMCがあります。MCの中でのきっかけとなるのはきまぷりさんの、Maze No.9というツアータイトルをどう思うか、という問いです。その後、MCのようなトークが続き、ストーリーパートに入っていくような構成になっています。その流れを思い出せる限り書き出してみます。

※台詞はすべてこんな内容、流れだったかな、という程度のざっくりしたものです。また、記憶があいまいな部分も多く、間違っているところや抜けているところも多々あると思います。ご了承ください。

 

(横一列に立つ9人。たしか下手から兄→と→野→フ→あ→白→気→ノ→二だったと思います。)

気→ツアータイトルMaze No.9についてどう思う?

と→そもそもMazeとはどういう意味?

兄→Mazeとは迷路という意味。

気→「ラビリンス」とは違う?

兄→ラビリンスとは、古い建物などが時間をかけて迷宮化してしまったもの。Mazeは人工的に作られたもの。

フ→遊園地とかの巨大迷路はどっち?

兄→それはMaze。

 

(サイレンの音が鳴り、ステージが赤い照明に。エマージェンシー感。)

(ステージが明るくなり、ワルツ調の曲*1が流れる)

 

天の声→(Maze No.9についての説明)9人一組で進む迷路。扉は一緒に開けなければならない。今まで9人全員でゴールできたものはいない。果たして無事に全員でゴールにたどり着くことができるか。

野→もし違う扉を開けてしまったらどうなる?

天の声→もしも違う扉を開けてしまったらその人はパラレルワールドに迷い込んでしまう。そしてもしその世界がその人にとって心地の良いものだったとしたら、戻ってこられないかもしれない。

 

二→だれか欠けるかも…ってこと?

天の声→それはあなたたち次第。

 

(あおいさんのセリフ中にステージ真ん中の後方にフォーメーションを作る)

あ→Maze No.9…。とりあえずやるしかないってこと…?

白→じゃあ、行くよ。

 

(白服さんの扉を開ける動作とともに恐る恐るといった様子で全員で扉の中に入る。)

(Mazeのインストverが流れ、ダンスとともにセリフ。以下、ダンス中のセリフ)

兄→白服さんを先頭におれたちは進んだ

気→扉をあけるたびに迷って悩んで決意して

白?→途中で一度にーちゃんがはぐれてしまった

(にーちゃんさんが他8人から離れるような動き)

 

全→でも

野→信じて進み続けていたら

二→また会えた

(輪の中心ににーちゃんさんがいて、他のメンバーが手を差し出す。二番さんの台詞のあと、にーちゃんさんのもとに駆け寄って全員で笑いながら肩を抱き合う)

(フォーメーションを作りダンス)

 

と→大きいドア重いドア

?→いろんなドアがあった

白→いつだってドアを開けるのは怖かった。進むのは怖かった。

 

(センターであおいさんと白服さんが並び、あおいさんが白服さんに笑顔を向ける)

あ→でも、みんながいれば平気でしょ

白→みんながいれば、ゴールまでまっしぐら…!

 

(全員が体を伏せ、ストーリー担当だけがその真ん中に立つ)

ストーリー担当→どうしてかはわからないけれど、その扉から目が離せなかった。どうしてもその扉を開けてみたいって思って、手を伸ばしたらみんなからはぐれてしまった。俺(僕)は…。

(↑のセリフはそれぞれの普段の話し方に近い言葉遣い。)

(台詞後、ストーリー担当は後ろを向く)

 

野→あれ…?(ストーリー担当)は?

白→もしかして別の扉を開けてしまった…?

 

(お手紙をもった妖精さんが登場。驚き、とにかくびびる8人)

妖精さん→(しばらくいろんな人を追いかけるなどしたあと、白服さん〈白服さんがストーリー担当or助ける担当のときにはきまぷりさん〉にお手紙を渡す)

(公演によってはだれかのマイクを奪って一言あることも…)おてがみでーす

 

白or→(困惑しながら手紙を開ける)「君たちの仲間は違う扉を開けてしまった。パラレルワールド、もしかしたらの世界。もしも彼が、めせもあ。でなかったらの世界。そこで彼は自分がめせもあ。だったという記憶をなくしている。連れ戻しに行くことができるのは1人だけ。ほかの人はモニターで見守ることができる。ただし、いくつかのルールがある。1、自分の正体を明かしてはならない。2、強引に連れ戻してはいけない。3、そのままの姿ではない。」

 

(再度妖精さん登場。手には紙飛行機。8人の中をぐるぐる回りながら最後に助ける担当の人に紙飛行機を渡す)

?→もしかして、これをもらった人が助けに行くってこと?

助ける担当→(紙飛行機を開くとその人が変身するものが書かれており、読み上げる)

 

天の声→パラレルワールド。もしかしたらの世界。迷い込んでしまった仲間を連れ戻すことができるのか。そもそも、ゴールできるかもわからないこの迷路に戻ってくることが本当にその人にとって幸せなのか。

では、いってらっしゃい。

助ける担当→よくわからないけど、俺が絶対に(ストーリー担当)を連れ戻す。めせもあ。のことを忘れた、なんて悲しすぎる。俺が絶対に思い出させてやる!(各々の言葉遣い。また人によって言い方もかなり違う)

 

(横一列に並んでONアカペラバージョン)(後ろを向いていたストーリー担当もゆっくり列に参加)

 

この後暗転し、前半パートは終わりです。

 

 

 

 数曲のライブパートを挟んだのち、後半のストーリーパートが始まります。

後半パートは、前半で迷い込んでしまったパラレルワールドでのことが演じられます。先に明かされているように、パラレルワールドに迷い込んでしまった人は、めせもあ。でない人生を歩んでおり、その職業はその人が本当にめせもあ。でなかったら就いていそうなもので、とてもリアルでした。

 また、それを助けに行く人は、「そのままの姿ではない」ものに変身することになります。

 さらに各話ごとにテーマ曲が設定されており、この曲がそれぞれのお話にとってとても重要なものとなっていました。

それらの組み合わせについては以下の表の通りです。

 

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 加えて後半パートでは衣装も変わります。

ストーリー担当、助ける担当以外の7人はそれぞれの推しTです。

ストーリー担当は全身黒の衣装で、ジャケットの人とパーカーの人とエプロン着用の人がいました。確か、ジャケット→兄・ノ、パーカー→白・二・あ・と、エプロン→野、フ、気で、それぞれのパラレルワールドでの職業に一番あったものになっているようでした。

助ける担当は、その人が変身するものにちなんだ衣装でした。

 

 後半パートが始まるとまず、ストーリー担当、助ける担当以外の7名はステージ上下に分かれて並びます。それぞれ手には台本らしき冊子を持っていました。

ストーリー担当はステージ中央に置かれた椅子に座り、パラレルワールドで働いているときの様子を動きのみで演じます。

 

立ち位置に着くと、7人の言葉からストーリーが始まります。

 

7人→パラレルワールド、もしかしたらの世界

?→その世界で(ストーリー担当)は(職業)だった

 

 ストーリー担当はそのまま演技を続け、7人はその様子を見ながら口々にこの仕事は○○にぴったり、楽しそう、連れ戻すのは難しいのでは…など不安をあらわにします。

そんな中白服さんが「弱気になっちゃだめだ。(助ける担当)を信じよう!」とみんなを励まし、それに対しとみたけさんが「(助ける担当)ってなんになるんだっけ?」と尋ねると、他のみんながそれに声を合わせて答えます。

 

 その答えを合図に助ける担当のメンバ―が登場します。その際には、変身するものにちなんだ衣装になっています。そのまま8人で衣装などについてわちゃわちゃとしたトークがあり、その合間に野崎さんが正体を明かしてはいけない、強引に連れ戻してはいけないというルールを再度説明します。最後に、見守るメンバーが助ける担当のメンバーに「(ストーリー担当)を頼んだよ」と言って、助ける担当はパラレルワールドに向かいます。

 

 助ける担当が舞台から立ち去ると、7人がストーリー担当を囲むように位置をとります。その真ん中でピンスポットを当てられたストーリー担当はパラレルワールドでの自分について語りだします。その内容は様々ですが、ほとんどのメンバーが「パラレルワールドでの人生にある程度満足している」ということは共通しているように感じました。

 

 その後、助ける担当が登場し、物語が進んでゆきます。ここからの内容は各話で異なっていました。

共通していたのは、ストーリー担当が記憶を取り戻し、助ける担当とともに元の世界に戻ると決めてからの動きです。

 

 助ける担当は記憶を取り戻したストーリー担当に、「間違って開けてしまった扉の所まで戻ろう」と言い、二人は手を取り合って扉の前に立ちます。助ける担当が扉を開け、一歩中に入り、いざストーリー担当も続こうとします。ですがそこで、「扉ってどこにあるんだ?」と、ストーリー担当は問いかけます。

 

 ステージにいる全員が困惑した表情を浮かべる中、最初に妖精さんから渡された手紙を手に白服さん(orきまぷりさん)が「あああああ!!ごめん!!!!手紙もう一枚あった…」と声をあげます。他のメンバーに怒られながら白服さんが読み上げた手紙には、『たとえ記憶を取り戻したとしても元の世界に戻ることができるとは限らない。元の世界に戻るためにはこちら側のみなさんの戻ってきてほしいという強い思いが必要となる。元の世界に戻るための扉は無色透明でそれに色をつけなければ、戻ってくることはできない。』というような内容が書いてありました。

 

 みなさん…?と戸惑うメンバーの中、野崎さんが客席にむかって言います。「みなさんって、みなさんのこと…?」

 

 そんな中、助ける担当が困惑しながら7人のもとに戻ってきます。白服さんは助ける担当に手紙を手渡し、助ける担当もこの事態を把握します。

 

 その後7人はそれぞれストーリー担当のメンバーカラーの紙を取り出し、「このメンバーカラーの紙にメッセージを書いて届けていただくと…」と説明しながら、ストーリー担当の前に扉の形を作るように掲げます。が、まだ形作るには足りず、扉は完成しません。ストーリー担当はその扉を開けようとしながら、「ここに扉があるのはわかる。でも、まだ開かない…」とつぶやきます。

 それを見て、助ける担当も含めた8人は横一列に並び、「みなさんご協力をよろしくお願いします!」と客席に頭を下げます。

 そして、白服さんの「もっとたくさんのメッセージを…あっもしかしてこれって…?」という言葉に続けて全員が「メッセージ モア…?」と顔を見合わせたところでこの物語は終わります。

 

 エンディングとして最後にもう一度ONを歌うのですが、そのときにはストーリー担当が列の真ん中に入るような立ち位置となっていました。

 

 

 

以上が各話に共通している流れかなと思います。

 

 

 

 

 

 さて、ここからはこのストーリーについて思ったことを書いていこうと思います。本当に全部主観でしかないです。

 

 1話目のにーちゃんさんのストーリー回を見た後、わたしはこの物語は「パラレルワールドでも幸せで充実していたことを前提として、それでも今の世界を肯定して戻ってくる、というところに希望を感じる」という内容の感想を書きました。

Maze No.9を1公演見て思うこと(ネタバレ有) - 感想の掃き溜め

 

 全話観た今も、その感想は変わっていません。ですが、この「幸せ」や「充実」とは何か考え直すというのも、この物語の一つのキーポイントなのかな、と思っています。

 

 どのお話でも助ける担当のメンバーは、パラレルワールドにいるメンバーに「本当はやりたいことがあるのではないか?」「もっと楽しい何かがあることに気付いているのではないか?」というようなことを語り掛けます。

 それに対しパラレルワールドにいる人は「夢は夢でしかない」「かなうわけない」といったことを返していたように思います。

 

 これはある意味、とても普通の考えだと思います。パラレルワールドにいるメンバーのほとんどは、あこがれていた夢ややってみたいことを頭の隅に持ちながら、それなりにやりがいのある仕事に就き、趣味を楽しみ、居心地の良い居場所にいました。パラレルワールドでの彼らの生活は平凡で、でも幸せなものだったはずです。

そんな生活を捨ててまで、夢を追うことは本当に幸せなのでしょうか。

 

 

 

 このストーリーのことを考えていると、ふと思い出す映像があります。それは元モーニング娘。道重さゆみさんの、モーニング娘。加入オーディション時の映像です。ボイストレーナーの先生に激しく叱責されながら、「どうしてモーニング娘。に入りたいの?」と聞かれた道重さんは小さな声で「好きだから」と答えます。そしてそれに対し先生は「好きならどうして努力しないの?」と返す、あのシーン。

 

 「好きだから」。なんてシンプルでわかりやすい感情だろう、と思います。好きだからやってみたくて、好きだからアイドルになりたい。彼らの始まりも、そんな感情からだったのかなあ、とつい想像してしまいます。そして、好きなら努力するのが当然なのです。とっても厳しい言葉だけど、きっとそうなのだろうなと思います。

 

 「本当に好きなことは仕事にするべきではない」と就職活動をしていた学生時代に言われたことがあります。当時、わたしもその通りだと思いました。それは、好きだからこそ真剣になるしかなくて、それは時にしぬほどつらくて苦しくて、その苦しさに耐えられなくなったときに、好きだったものを嫌いになってしまうかもしれない、と思ったからです。

 

 もしも、彼らにとってもそうであるなら、あのパラレルワールドでの生活からこちらの世界に戻ってくることは本当に、幸せなことだったのでしょうか。

 

 ですがストーリーの中で、彼らは絶対に元の世界に戻る扉を選びます。その理由はそれぞれのストーリーの中で感じ取ることしかできませんが、きっと、その扉の先に心を震わせるものがあると知っているからなのかな、と思います。辛くても苦しくても、それさえも楽しめるほどの何かがあるからなのかな、と思うし、そうであってくれ、と思います。

まだこの物語の本当の結末は明かされていません。ですがきっと、そうやって選んだ扉の先には希望しかないだろうなと思っています。

 

 

 そして、「好きだから」が全部の根っこだと思うたびに立ち返って考えるのが、こうやってめせもあ。さんのファンをしている自分や周りの人のことです。

 わたしは地方在住のため、現場といえばたいてい泊まりになるのですが、週末が来るたびにキャリーケース引いて飛行機に乗って、日曜日の夜中に帰宅して翌朝7時にはスーツ着て出勤して、また週末がきたら数日前に空にしたばかりのキャリーに荷物を詰め直してまた飛んで…みたいな生活をあっさり続けてしまえているのも、当たり前だけど好きだからなんですよね。確かに身体も財布もしんどいときもたくさんあるけど、それを余裕で越えられるくらい楽しいし幸せだなあといつも思います。

 またライブに行くと、会場にいるたくさんの人がみんな楽しそうで、知らない人ばかりだけど不思議な一体感みたいなものがあって、みんなめせもあ。さん好きなんだなぁと感じるたびに自分もますます幸せな気持ちになるようで、それも全部根本は好きだからの一言に尽きるのかなと思います。

 

 

 わたしがこの物語を9話見ていちばん感じたのは、そんな「好き」という感情の強さみたいなもので、やっぱりこのお話は希望に満ちた圧倒的に前向きな物語なのかな、と思っています。感情が動きすぎてしんどいこともあるのですが、このストーリーの一部始終を見守ることができて本当に幸せです。

12月24日に待ち受けるゴールとその先の未来を楽しみに、これからの物語を追いかけようと思います。

*1:ONのアレンジぽく聞こえました

ストーリーに関する諸々まとめ(ネタバレ有)

 

 

本日の佐賀公演をもってストーリーは7話が公演され、残すところあと2つです。

ここで自分のための振り返りもかねて、ストーリーに関する諸々を簡単にまとめておこうと思います。

推測でしかないところも多々ありますし、記憶があやふやな点も多いことをご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはストーリー担当、その人のパラレルワールドでの職業、助けに行く人、助けに行く人がなるもの、テーマ曲をまとめました。

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次に、伏線らしきものとその回収点についてまとめました。

※見落としや記憶違いも多々あると思います。

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最後に、多くのストーリーででできた「雨」のシーンを基準に各話の時系列を推測してみました。これは本当にただの推測です。

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残り2話も楽しみです。

ストーリーを踏まえたMazeの歌詞考察(ネタバレ有り)

 

 

東京3日間連続公演が終了しました。

初日から5公演が終わり、その中でストーリーはにーちゃんさん、白服さん、野崎さん、フォーゲルさん、あおいさんのものが行われました。

 

 

5公演終わったところで新たなわかったこともあれば、逆に疑問が増えたところもあります。

色々と考えだすと止まりませんが、今回はストーリーを踏まえた上でMazeという曲の歌詞を見ていこうと思います。

公演内容、またMazeの歌詞についてのネタバレを盛大に含んでおります。ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このMaze No.9、めせもあ。3rdシングルに収録されているMazeと関連していることは言うまでもありません。ストーリーパートはMazeのインストverを踊りながら台詞を語るシーンから始まり、当然のことながら繋がりを感じさせます。

 

というわけで、ストーリーを見た上でMazeの歌詞を見ると、やっぱりこの歌詞はストーリーに沿っているのだろうなと思わずにはいられません。

 

また、これは曲にもストーリーにも言えることですが、このMazeは迷路がめせもあ。さんの歩む道の比喩になっていると考えられます。

それを踏まえて全体の歌詞を通して見てみると、Maze No.9という迷路でのストーリーの一部始終をなぞりながら、めせもあ。さんのこれまでとこれからを歌詞の中で描いているように思えてきました。

 

わたしが感じたざっくりとした流れは、1番では迷路に迷う様子、本当にこの道で良いのか迷う様子が描かれ、2番ではその迷いから抜け出すためにパラレルワールドへ行き、別の道を行こうとする様子とそれを連れ戻そうとする様子、そしてその後、迷いからの脱却とゴールへの希望、そして迷路を抜けた先の未来が提示されている、というものです。

 

その前提で歌詞の気になるところを拾って見ていきます。

 

 

 

 

 

まずは始めの歌詞から。

「ドア  立ち並ぶドア  

   ドア  選ぶ意味とは  

   どうか思い出して」

 

ここではまず「立ち並ぶドア」から、ドアを開けて進む形式の迷路であるMaze No.9の様子が思い浮かびます。この迷路でドアとは分岐点です。ここで、めせもあ。さんたちの前にはたくさんの選択肢があることがわかります。

 

「選ぶ意味とは」。これはMaze No.9を進む意味、ゴールの見えない道を進み続けることへの意味を問うてるのかなと思います。

ただこれは単純に疑問というよりも、選ぶ意味とはなんだったかをもう一度考え直すための問いのような気がします。

 

そして、「どうか思い出して」。

これはストーリーに重ねると、めせもあ。でない人生に迷い込んでしまった人への、めせもあ。のことを思い出してほしいというのみんなの気持ちのように見えます。

また、その前の選ぶ意味とは、にかかって、扉を選んで進み続ける意味を思い出してほしい、という意味にも聞こえます。

 

 

1番です。

1番は迷路を進みながら、迷う様子が描かれています。

 

「分岐不可避  正解不可視」

分岐点は避けられず、正解の選択肢は目に見えないようです。

「抜け出せるのか?」

本当にゴールできるのか?という疑問がわいてきます。

 

「八方塞がり 堂々巡り」

迷路で迷って身動きが取れなくなっている様子でしょうか。

 

「本当にそうなのか?」

このそうなのか、の「そう」はなにを指すのか。いろいろ考えていたのですが最終的に2つに絞りました。

1つは、その扉を選ぶことが正解なのか、という意味です。迷路で迷う中でみんなと一緒に選んだ扉に対して疑問を持ってしまうような描写なのかな、と思います。

2つめは、直前の「八方塞がり堂々巡り」を指す指示語、という捉え方です。自分は本当に八方塞がりで堂々巡りしている状態なのか?という自問自答の部分なのかな、と考えました。

 

そしてどちらの意味であってもその問いの答えが「ドアから右手が離せない」なのかなと考えました。

このドアはおそらくパラレルワールドへつながるドアなのかなと思います。ストーリーの中では、パラレルワールドへ行ってしまう直前、『どうしてもその扉から目が離せなかった。手を伸ばしたらみんなとはぐれてしまった』というようなストーリー担当の独白があります。

この台詞から、パラレルワールドへの扉は開けたいという気持ちを持って手を伸ばしただけで開いてしまうものだとわかります。

ということは、ドアから右手が離せない=めせもあ。ではない自分のいる世界に行ってしまった、ととっても良いのかなと思います。

 

そしてその前の「本当にそうなのか?」という迷いに対するひとつの解決策、解消策がこのパラレルワールドに行く、ということになるのだと思います。

本当にこの道が正しいのか?という迷いでも、本当に自分はいま八方塞がりなのか(ほかに抜け道があるのではないか)という迷いでも、その解決策として今の自分を捨て違う道を行くというのは有効です。

 

そしてサビ。

「wandarer」はさまよう人、放浪者という意味だそうです。

「上空から見りゃ一目瞭然」

迷路型のアトラクションを思い浮かべたとき、それを上空から見れば確かに正しい道は一目瞭然です。現実に置き換えてみると、上空とは外野のことなのかな、と思います。ファンも含めてめせもあ。の物語の中にいる人たち以外の誰かから見れば、めせもあ 。さんの進む迷路のゴールは(悪い意味で)一目瞭然だとおもえるのかもしれません。もちろんそんなところはゴールではないことは私たちにはわかっていますが。

 

「色彩で照らしゃあそりゃあ一望千里」

色彩で照らすと一望千里。ここの比喩の意味がすごく気になります。

色彩、という表現は後半でも再度出てくるのですが、そこは埋める、となっています。こちらは照らす。この色彩とはなんなのでしょうか。

 

この歌詞を見たときぱっと思いうかんだのはペンライトの光る客席の光景です。

ただ、ここでの色彩はこれとは違うのかなと思います。ここの前の「上空から〜」の部分で、この上空とは外野のことなのではと書きましたが、ここと関連して、この色彩とはめせもあ。をよく知らない人によるプロデュースのことを示唆するのかなと考えました。

 

めせもあ。さんの自己プロデュースの素晴らしさ、どんなクリエイターさんと一緒になっても軸がぶれないところは本当にすごいと思います。これはご自身で様々なことを考えて話し合って選んで行動してきているからだと思います。

ですが、ひとたびそのこだわりを捨てて、なにも知らない、わかってない他のだれかの手に委ねてしまったら。正直、ここまでの集客力のあるグループなんて、引く手数多だと思います。そしてそれに乗って、他人の作った色彩に照らされてみれば、もしかしたら、あっさりとこの先の見えない迷路を抜けることができるのかもしれません。

 

でもそれは「無理」なのです。

「地べたを這い泥を喰らい抗い迷い」ながら、今の迷路を進むしかないのだという言葉で1番は終わります。

 

 

 

2番です。

2番からはパラレルワールドに迷い込んでしまった描写が始まります。

 

「動機不可解」

ここの動機とはなんに対する動機なのでしょうか。色々考えてみたのですが、やっぱりはじめにアイドルを始めた動機と取るのかなと思います。パラレルワールド、つまりアイドルではない世界に行ってしまった今となってはなぜそんなことを始めたのかももうわからないということなのでしょうか。

 

「救済不可能」

ここは助ける側の視点になり、連れ戻すことの難しさが描かれていると考えました。

 

「諦めるのか」

ここは2つの取り方ができると思います。

1つ目は、連れ戻すことは諦めるのか?という助ける側のこと。2つ目はパラレルワールドに迷い込んでしまった人が心の片隅に置いたままにしている夢を諦めてしまうのか、という迷い込んだ側のことです。

 

「行ったり来たり 独り善がり」

ここはパラレルワールドに迷い込んだ人を助けようとする人たちのことでしょうか。たしかに別の世界で幸せに暮らしているところから見ると、独り善がりなのかもしれません。

 

「本当は知ってるんだろう」

これはパラレルワールドに迷い込んだ人へ助け出す人たちからの問いかけだと思います。めせもあ。のことを忘れて、やりたい事を抱えながらも平穏で幸せな日常を送るメンバーへ、本当はここではない世界があることを知っているのではないか、と問いかけるのです。

 

「なぜ君から目が離せない」

ここはストーリーの中で見ると、「君」は助けに来た人が変身した姿。英和辞典や犬やお守りなどであるのかなと考えました。これは、パラレルワールドに迷いこんだ人の気づきの言葉であり、思い出すきっかけの場面であると思います。

 

そして2番サビ。

ここは迷う側と助ける側の視点が入り乱れているのかなと思います。

「あなただぁれ?」は迷う側の視点。サビ前にめせもあ。だった記憶を思い出すきっかけを得たことで、呼び起こされた記憶の中のめせもあ。メンバーさんやそれにかかわる人々に対して、誰なのか?と問いてると考えました。もうすでにかなり思い出してきているということなのでしょうか。

「戻ろう 帰ろう」助ける側の人たちは呼びかけます。

「やだ」それを拒否する迷う側。

「どうして」ここはお互いにお互いへの疑問を投げかけているところなのかなと思います。どうして戻れないのか、どうして戻らなければならないのか。

 

「ここまでくりゃそりゃ一心同体」

個人的にここの解釈が一番悩むところでした。このフレーズだけだと、解釈が難しいので、すこし先までまとめて見ていきます。

 

このさきは「でも無理だね だって僕らは 自ら問い答え探し戸惑い迷う生物だから」と続きます。

 

ここまでくれば一心同体、だから一緒に扉を開けよう、ということなのかなと思ったのですが、その直後に無理だね、と来ています。一体どういうことなのか。

 

このことについて考えているときにふと思い浮かんだのが、V6三宅健さんのある言葉です。

以下青字部分は、めせもあ。さんとは一切関係ない話ですので読み飛ばしていただいて大丈夫です。

ジャニーズグループはその結成の際、メンバーの決定に関してタレント本人が意見を求められることがある、というのは割とよく知られている話しであり、V6も例に漏れず結成のときのメンバー決定に関して意見を求められたひとがいたそうです。それの1人が、健くんでした。このエピソードは数年前、グループ結成20周年のころにテレビ番組で初めて明かされた話しです。

V6結成前、健くんは社長であるジャニーさんに複数のジャニーズJr.の名前が書いてある紙を見せられ、どう思うか問われたそうです。そしてその中に、現在V6メンバーである森田剛くんの名前はなかったそうです。剛くんと健くんはその当時、剛健コンビと呼ばれ、デビュー前のジャニーズJr.ながらカリスマ的人気を誇っていました。(剛健コンビのエモいエピソードについては調べれば山ほど出て来ますので興味のある方はぜひ。)

ですが、デビュー予定のグループの中に剛くんの名前はなかった。健くんはそれを見て、剛は?と社長に聞いたそうです。そして、剛がいないならやりたくない、と伝えたそうです。それを聞いた時は、そんなに一緒にいたかったのか…と尊い気持ちになりました。

ですが、このことに関して健くんはのちにご自身のラジオ番組で、「その当時のジャニーズJr.から森田剛のいないグループを作ってデビューさせても、そんなグループは絶対売れないと思った」という趣旨のことをおっしゃっています。そのときたまたま一緒にいたから、一緒にいたいからだけではなくて、きちんと自分で考えて一緒にいることを選んだわけです。とはいえ健くんは本当の中に嘘を混ぜたり、嘘の中に本当を混ぜたりするのがすごく上手な方なので、この気持ちが本心からのことなのかはわかりませんし、一番の理由は一緒にいたいからだったのではないかなと、1ファンとしては思うところではあります。

 

「一心同体」でも「無理」なのはこの健くんの言葉のように、ただ一緒にいたから、いるからだけではなくて、自分の気持ちを考えた上で一緒に扉を開けることを選ばなければ意味がない、ということなのかなと思いました。そしてそれが自ら問い迷い答えを探すということなのかな、と思います。

 

 

ここで歌詞は冒頭のものに戻ります。

「立ち並ぶドア 選ぶ意味とは」

再度選ぶ意味を問い直します。

ここから続く一連の言葉から最後のサビまででこの歌詞の物語は一気に完結を迎えていくように思います。

 

「憧れた空」

この歌詞の中で空は自分たちの外側を指すものとして使われているのではないかと思います。であればここでの憧れた空は活動を始めた当初からのアイドルへの憧れなのかな、と思います。

 

「回りだす独楽」

独楽の回る様子を想像してみると、どこかダンスを踊っているようにも見えます。ここから、回りだす独楽とはダンスを踊りだすこと、そこから転じてむすめん。さんとして活動を始め出したことを示唆するのかなと考えました。

 

「描かれた虎」

この歌詞を見たとき、こんな故事成語があったような気がして調べたところ出てきたのが「虎を描きて狗に類す」でした。もしもこの描かれた虎がこの言葉を指すのであればファンとしてはとてもつらいなぁと思ってしまいます。

この言葉の意味は「力量のないものがすぐれた人の真似をしてかえって軽薄になってしまうこと」。

参考URL↓

虎を画きて狗に類す(トラヲエガキテイヌニルイス)とは - コトバンク

 

そんなことなかっただろうし、そんなことないのはわかっているけど、もしかしたら当時はこんな声もあったのかな、と。当時をリアルタイムで知らないわたしは想像するしかありませんが、そんなところと結びついた歌詞なのかもしれないと感じました。

 

そして続く

「過ぎ去りし咎」

「打ち破る永遠」

ここで少し希望が見え始めるのかな、と思います。が、ここの咎や永遠が何を指すのか、いまいち掴みきれていません。ツアーを見ながらもう少しよく考えたいと思います。

そしてこの打ち破る永遠。とみたけさんの力強い歌い方もあって、この部分をきっかけに迷いが晴れ、パラレルワールドから元の世界に戻る道が拓けたような雰囲気を感じました。

 

 

さて曲はサビ頭のフレーズに戻り、あおいさんの「また分岐点?」。これはパラレルワールドから元の迷路に戻ってきても分岐点は尽きないといつことかなと思います。

そして白服さんの「一生からすりゃそりゃ一炊之夢」。一炊之夢とは人の栄枯盛衰は儚いことのたとえだそうです。

参考URL↓【一炊の夢】の意味と使い方の例文(慣用句) | ことわざ・慣用句の百科事典

 

一生という長い時間で見れば、今のこの時間は誰にとってもたしかに一瞬なのかもしれないな、と思います。

 

そしてラストのサビ。

「今どこらへん?」

「上空から見りゃそりゃ一望千里」

「見えないつかめないまだ?どんだけ?」

と、再度迷路の中で迷う様子が描かれます。ですがここでは前半とは展開が異なります。

 

それが「色彩で埋めりゃそりゃ一望千里」というフレーズです。ここでの色彩こそ、ペンライトで埋まる客席を指すのかな、と思いました。また、ストーリーを踏まえるとメンバーカラーの紙で埋めて色を付けた扉のことでもあるのかな、とも思います。ということは、ここでの色彩=ファンや応援してくれる人の存在なのかな、と考えました。

 

また、ここでやっと迷路を抜け出しゴールへの希望がはっきりと見えたように感じました。

続く「あとちょっとだね」という歌詞も、それまでは無理、見えない、あとどんだけ?と先も見えず迷うばかりだったのが、色彩によって一望千里になり、迷路を抜けるまであとちょっただとわかる。もしも色彩がファンをさすならこんなに嬉しいことはないなと思います。

 

そして最後の「だって僕らは命を賭し声を枯らし繋がり迷う生物だから」。

これを見ると、つながり迷う、ということで、まだまだ彼らは迷い続けるのかな、と感じてしまいます。これはきっと、Maze No.9をゴールしてもまたその先にはたくさんの分岐点があり、そのたびに迷いながら、それでもいろいろな人とつながりあって先に進んでいってくれる、ということなのかな、と解釈しました。

 

Maze No.9のゴールになにがあるのか、今はまだ全然わからないけど、このMazeの歌詞をみてみると、やっぱりその先は希望に満ち溢れているような気がしてきます。

Maze No.9の結末もその先も、楽しみで仕方ありません。

Maze No.9を1公演見て思うこと(ネタバレ有)

 

 

 

5/3、Maze No.9初日公演がおわりました。

謎だったストーリーの内容が明らかになり、それによってさらに新たな謎が生まれ、そしてその圧倒的なエモーショナルさに心の震えがとまりません。

とにかく素敵だったし、これからの公演がもっともっと楽しみになりました。

 

以下、ストーリーについて思ったことを書いていきます。公演の内容にがっつり触れますのでご了承下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、Maze No.9というアトラクションついて既出の情報と、新しく判明した情報を整理していきます。

 

既出↓

・Maze No.9とは迷路型のアトラクションであり扉を開けてゴールを目指すものである

・扉は必ず9人で同じものを開けなければならない

・違う扉を開けてしまったらその人はパラレルワールドに迷い込む

・迷い込んだ人を助けることができるのは残された仲間のうち一人だけ

 

新しく判明したこと↓

パラレルワールドとその人がめせもあ。にならない人生を歩んでいる世界である

パラレルワールドではめせもあ。に関する記憶は一切なくなっている

・助けに行く人は一人でパラレルワールドの中に行き、残りのメンバーはモニターで見守る

・助けだす際は、

    ◯自分の正体を明かしてはならない

    ◯無理矢理連れ帰ってはいけない

    ◯パラレルワールドでは今の姿のままとは 

        限らない

 

辺りが新たなルールとして明かされました。

またMaze No.9にはアトラクションを支配する(?)天の声さんがいたり、メンバーに様々なことを伝える手紙を持ってくる妖精さんがいたりすることもわかりました。

 

 

9人は戸惑いながらもゴールを目指して扉を開けます。ここまでの道のりが、Mazeを踊りながら台詞として語られます。

 

迷路を進むのは、白服さんを先頭として。

途中でにーちゃんさんがはぐれてしまったけど、信じて進み続けていたらまた出会えた。

扉を開けるのはいつだって怖かった。

 

などのような、ここまでのめせもあ。さんの歩みをを思わせるような台詞もあり、ああああとなったところで、センターでにーちゃんさんが語り始めます。

 

その扉から目が離せなかった。

どうしてもその扉を開けてみたくて、手を伸ばしたらみんなからはぐれてしまった。

 

にーちゃんさんが後ろを向くと、他の8人はにーちゃんがいないことに気づきます。

そこで妖精さんが登場し、にーちゃんさんがパラレルワールドに迷い込んでしまったことが明かされます。

そこでだれが助けに行くのか。これは妖精さんが持ってくる紙飛行機型のお手紙を渡された人です。

今回はとみたけさんでした。とみたけさんは英和辞典になってパラレルワールドに行きます。このいくつかの単語にマーカーの引かれた英和辞典がこのお話の鍵となります。

 

にーちゃんさんはパラレルワールドで中学の英語教師をしていました。黒板に例文を書き、茨城弁で生徒に声をかける明るくて優しそうな先生です。

赤点の補講を終えた教室に、生徒であるとみたくんの英和辞典が置いてありました。その英和辞典を何気なく開くにーちゃんさん。

beatやdance、enjoy、familyなど、簡単な単語に引かれたマーカーを見て、小学生レベルの単語だな、と愛おしそうに笑う姿は、演技とわかっていてもとても素敵な先生に見えました。

 

めせもあ。のことを忘れてしまったにーちゃんさんには英和辞典となったとみたけさんの声は聞こえないようです。そんなにーちゃんさんにとみたけさんは英和辞典にマーカーをした単語を通じてメッセージを伝えます。

 

一緒に踊ろう、きっと楽しいよ、おれたち家族みたいなもんじゃん、思い出して…

 

にーちゃんさんは英和辞典を持ったまま学校の裏の神社へ行きます。手を合わせ願うのは生徒たちのことばかり。その様子を見て、とみたけさんが再度かたりかけます。

 

本当はやりたいことがあるんじゃないの…?

にーちゃんさんの胸ポケットのペンを取って新しい単語にマーカーを引くとみたけさん。そのことばはwar cry。

would you like to dance with me?やLIAR、regretなどむすめん。の曲を思わせることばが続き、最後はLet's go。絶好調daysの歌い出しの言葉と共に曲がはじまり、桃組さんの美しいハモリが響き渡ります。

 

きっとこれでにーちゃんさんは元の世界に戻ってきてくれる。そう会場中が思ったとき、

扉ってどこにあるの?というにーちゃんさんの言葉。

 

ざわつく会場に白服さんがごめん手紙もう一枚あった!と、妖精さんの手紙を読み始めます。

 

手紙には、

パラレルワールドからこちらに戻ってくるための扉は無色透明で、色を付けなければ開けることができない。そのためにはこちら側の戻ってきてほしいという強い気持ちが必要で、その気持ちをメッセージにして紙に書き、扉に色を付けることでやっとにーちゃんさんはこちらの世界に戻ってくることができる。その期限は12/24。

という内容のことが書かれていました。

 

12/24までにメッセージを集め、にーちゃんさんは無事元の世界に戻ってくることができるのか。戻ってくるためにみなさんのメッセージをお願いします、というメンバー皆さんの言葉でこのストーリーは幕を閉じました。

 

(※全てニュアンスであやふやなところも多いので、詳細は素晴らしいレポ班の皆様のものをご参照ください…!)

 

 

 

 

このストーリー、なんかもうとりあえずエモかった。とにかくエモかった。

パラレルワールドとはアイドルではない自分の世界、という点については少し妄想していたところだったのですが、実際に観ると妄想の何千倍も何万倍も素敵でした。

 

さて、今回ストーリーの詳細が明らかとなったわけですが、いかんせん気になる点が多すぎる。

まずは疑問点をまとめていきます。

 

◯ストーリー担当と助ける人の組み分けは?

(推しTのイラストが助けるときに変身するもののようですが…)

 

◯ストーリーどうしのつながりは?

(今回は、英和辞典に挟まれていた七夕の短冊をにーちゃんさんが神社に落とす場面があり、これが何らかの伏線となっているようです。)

 

◯そもそもMaze No.9とは何のためのアトラクションなのか。そのゴールには何があるのか。

 

細かくあげるとありすぎてきりがないので大きく3点だけ。

 

 

この中でもやっぱり一番気なるのは3点目のこの迷路の意味です。きっとこれは12/24までわからないのだと思います。思いますが考えずにはいられない!おたくだから!

 

この迷路のメインの仕掛けはパラレルワールドに迷い込むこと、そしてパラレルワールドがめせもあ。でない自分のいる世界であるということだと思います。

 

このアイドルでない自分については、前の記事にも書いたようにNew Sunshineの歌詞が一番端的にその姿を描いているように感じます。

 

New Sunshineの歌詞を見たとき、これは決意表明の歌なのかもしれないと思いました。

めせもあ。さんのこれまでの歴史を知るにつれ、本当に奇跡の連続で成り立っているグループなんだなぁと感じるようになりました。それは、素人集団がここまできた、ということよりも、他にいくらでも選択肢のあったはずの人達がアイドルという職業を選び、これだけ真剣に真摯に取り組んでいる、ということに対する気持ちです。

そしてそう思うと考えてしまうのが、もしそうでない選択肢を選んでいたら、ということです。本当にこれで良かったのか、迷ったりしないのかな、と勝手ながら考えてしまうこともあります。

 

そんな中でNew Sunshineの歌詞を読んだ時、そういう迷いを乗り越えて前に進む決意みたいなものを感じました。

 

そう思った一番の理由は、この曲の歌詞の主人公が充実した幸せな日常を送っているからです。主人公がアイドルにならなかった自分であると見ると、その自分が別の人生でもしっかり幸せになっている、ということになり、これがこの曲が前向きな希望の曲に思える理由なのだと感じます。

 

自分の選んだ道の正しさを確認するためにそれ以外の選択肢を選んだ時の自分と比較して、今の方が幸せだからこれで間違ってない、とするのではなく、違う道を選んでも幸せになれたけれど、今の自分には仲間がいて、たがら振り返らなくて良い、先に進めばいい、とこの曲では伝えられているように思いました。

 

そして、このMaze No.9もまた、そんな意味を持っているのではないでしょうか。

にーちゃんさんのストーリーの中で教師になることがずっと夢だった、という台詞がありました。別の人生でも夢を叶えて充実した人生を送っていたわけです。

 

そんな別の幸せな人生と比較するのではなく、今の道を肯定して選んで戻ってくる。その前向きな希望がこの迷路のひとつの意味なのかな、と思います。

 

もしめせもあ。さんがめせもあ。さんでなかったら、なんて考えるだけでも悲しいお話のよつに思えるけど、このストーリーはそうではなくて、今、そして未来にむかう決意と希望に満ちた圧倒的に前向きな物語なのかなと感じました。

 

これからの物語がどのように進み、そして12/24にどんなゴールを迎えるのかやっぱり楽しみで仕方ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝ぱらごんちゃん初ステージ&初遠征@肉フェス大阪

 

 

パンダドラゴンちゃん爆誕からはや一週間。ついに初ステージの日がやってきました!おめでとうございます!!

しかも初ステージにして初遠征という初めて尽くしのイベント。初、という響きはとても素敵ですね。ぱらごんちゃんにはまだまだこれからたくさんの初が訪れるのだと思うと楽しみで爆発しそうです。

 

それではいつものごとく感想を書き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

さて、今回のステージ、肉フェスということで当然ながら野外のフリーライブになります。わたしは肉フェス自体に初めて行ったため、会場の雰囲気など想像できていませんでした。実際に行ってみると、ステージはテーブルスペースの目の前にあり、また高さもしっかりある舞台だったため、テーブル席に座っていても十分ステージをみることができそうで、これは多くの人の目に触れる絶好の機会になるだろうなと思いました。

 

 

開始予定時間の10分ほど前になって、パンダドラゴンの6人がステージに登場しました。

衣装はメンバーカラーお披露目の際に来ていた名前入りのTシャツに、アー写衣装のパンツでした。

 

登場した瞬間にまず思ったのは、野外で見るとみんなめちゃくちゃ色白!ということです。特にぱっちくんとなるきくんの透けるような白さにはビビりました。日焼け止め何使われてるんですか。

今までステージで見ていた姿とはまた少し違って見えてそれも新鮮でした。

 

ステージに登場した6人はそれぞれストローをさしたペットボトルとタオルを前方に置き、その後立ち位置やバミリを確認し始めました。

 

登場の際にはにこにこ笑顔で客席に手を振っていた6人でしたが、立ち位置を確認しているときには真剣な表情でお互い声を掛け合って調整を行なっていました。当たり前のことなのですが、プロだなぁと改めて実感しました。

またこのときは、リーダーのようたくんが中心となって声を掛け合っているように見えました。それからぱっちくんもかなりメンバーに声を掛けているようにみえました。

何となく、ようたくんとぱっちくんはこのグループの支柱となるふたりのような気がします。とっても素敵でした。

 

リハの曲はアンラッキーボーイ。

横一列に並んでお客さんに挨拶をしたあと立ち位置について曲がかかりました。リハの時点で煽りも入れていて、6人の登場を待ちわびていた客席はすでにテンションが上がりきっていました。

ワンコーラスでリハーサルは終了し、再び横一列に並んで挨拶と本番の告知がありました。このときの並びはお披露目時と同じで下手からなるきくん→ようたくん→ゆうやくん→ぱっちくん→あづくん→なぎくんだったのですが、曲終わりでみんなが並ぶ中、なぎくんが一瞬迷子になったのかな?並び遅れるシーンがありました。その際に、いちばん近くにいたゆうやくんがすっとなぎくんの立ち位置へ誘導していた姿が印象的でした。

いつもどこか大人っぽくみえるなぎくんの中学生らしい最年少らしい姿と、いつもはふわふわかわいらしいイメージのゆうやくんの頼れるおにいさんな姿を同時に見ることができて、これはこれでラッキーだなぁと思ってしまいました。

 

 

さてリハーサルも終わりいよいよ本番です。

ここからは曲ごとに。

 

①愛おしくってごめんね/カントリーガール

 

一曲目からクライマックスすぎる。

 

リハがラキボだったため、テンションがそっちに引きずられて一曲目からごりごりに声出す気だったのでひええええええとなりました。

相変わらずかわいいです。とにかくかわいいです。客席のいたるところからかわいいの悲鳴が上がっていてすごかったです。

 

今回まず目を引いたのは、なぎくんの表情です。リハで登場したときからずーっとものすごくにこにこしていて、お披露目時には初めのうちは少し表情が固いかな?という印象を持っていたので驚きました。

確かお披露目ライブの感想でも書いたのですが、なぎくんは笑顔と真顔でかなり雰囲気に違いが出るタイプだと思います。パッと笑った瞬間の花が咲くような明るさときらきら感が圧倒的で、今回は初めからそれが全開だったので、もうきらきらで目が潰れそうでした。

君のこと好きになってから〜の台詞も、前回よりまたさらにかわいくなってました。なぎくんが台詞を言い終わるまで必死にかわいいと叫びたいのを我慢しました。

 

それから、サビのところの膝と肩がくがくさせるみたいな振り(言い方)のときのゆうやくんの動きが完璧にハロメンでびっくりしました。DDにはどことなくハロを思わせるダンスをする方やおんなのこアイドルみのあるダンスをする方は何名もいらっしゃいますが、それぞれそう見える理由は違うのかな、と思っています。

ゆうやくんもそのタイプなのですが、その理由は膝かなと今回見ていて思いました。両膝を中心に両足をしっかりくっつけるのが上手いんですよねたぶん。足を揃えるのが上手でそれが絶妙にかわいいのかな、とまったくの素人ながら思いました。

 

②MC

ここでのMCは自己紹介から始まりました。

司会的ポジションはようたくん。言葉遣いも丁寧で滑舌もよく、また周りをよく見ていて、進行役ぴったりだなぁと思いました。

 

自己紹介はメンバーカラーと名前だったのですが、トップバッターがなるきくんがとても良かったです。メンバーカラー発表時に実は1番イメージと違ったのがなるきくんだったのですが、ラベンダー色、と言われるとマイナスイオンで溶けそうになるしぴったりだなぁと思います。話し出した瞬間、客席がかわいいの嵐なのは相変わらずでした。見た目もさることながら、声がとってもかわいいんですよねなるきくん。割と高めで少しだけざらっとした感じで。話し方も穏やかで、話し出すと一気にかわいさが増します。

 

さて、そしてここで特筆すべきは何と言ってもパンダドラゴンポーズのお披露目です。

どんなポーズかと言うと、「僕たち〜」のあとに「ぱんだ〜」の部分で右手で丸を作って右目から覗くように前に持ってきます。(パンダの目の模様かな?と思いました)その後「どらごん〜」でその右手を龍が登って行くように上に動かしていきます。

 

うまく言葉では説明できないのですが、一言言えるのはハイパーかわいいでした。

また、その突然のポーズにかわいさと衝撃でざわつく会場を見てようたくんがもう一回しましょう、と素晴らしい提案をしてくださいました。2回目は自然と客席も一緒にポーズを取ります。これが今後ずっと恒例となっていくのかと思うと初回の瞬間に立ち会えた贅沢さに胸がいっぱいになりました。

 

MCの内容はまずはグループの説明をし、その後肉フェスについてのお話でした。

先程も書いたように進行役はようたくんだったのですが、そのサポート的な立ち位置かなと思ったのがぱっちくんでした。他のメンバーの発言に相槌をうったり、さらっとつっこんでみたり、MCのテンポを良くするのがとても上手だなぁと感じました。

 

③パーフェクトワールド/トラフィックライト。

 

今回もしもう一度この客が見られたら絶対にパート割りを確認しようと決めていました。

というわけでパート割り、やっと確認できました。

 

下手→水/ゆうやくん、黄/ぱっちくん、赤/なぎくん

上手→水/なるきくん、黄/ようたくん、赤/あづくん

 

さて、この曲は3人ずつに分かれてのパフォーマンスなのですが、とっても良いなぁと思ったのは、同じパート担当同士で一緒に歌うところでは目を合わせたり、三角形に位置を取ったとき自然と近くなる真ん中同士の2人で顔を見合わせて笑っていたりしたところです。

振り付け自体は本家通りで立ち位置もそのままだったのですが、そういう動きがあることで3と3ではなくしっかり6人のパフォーマンスになっていました。もうすっかりグループなんだなぁと思いましたし、雰囲気の良さを感じました。

 

気づいたことがあって、以前の感想ブログをお読みいただいている方にはなんとなく予想がつくかもしれないのですが、わたしようぱちシンメがしぬほど好きみたいです。

先日のお披露目ライブについての記事に、二番頭の寂しい日があっても、の2人の対比が素晴らしかった、と書いたのですが、本当に素敵たったので今回も期待しながら構えてその時を待っていました。

結果、以前にも増して最高に素晴らしかったです。最高の更新スピードがはやすぎる。

 

今回はどうしようもなくての、ところでがっつりお互いの方を向いて笑いあうおふたりの尊さがすごくて、そのあとこちらを向いて寂しい日があっても、では相変わらずかわいいぱっちくんとかっこいいようたくんの対比が美しく、なんかもうあぁ良いシンメだ…本当に良いシンメだなぁ、と思いました。

 

古からグループを支える支柱となるような2人というのは尊ぶべき運命のシンメとして圧倒的な崇拝の対象とされてきました。(EX.坂長、よこひな、あやかのん)

このお二人にもそんな崇拝されるべきシンメの片鱗をビシビシ感じています。

たぶんわたしはそのうち、ようぱち前世からの運命論とかを唱え出すとおもうので、尊さでおかしくなったんだなと思ってそっとスルーしてください。

 

それからこの曲はしゃがむ振りも多かったのですがそこでふと思ったのはなぎくん首長いな…ということです。若干13歳にしてすでに9頭身はありそうななぎくんですが、パーツを見るともっと背が伸びそうな予感がします。

 

わたしは予てからあおいさん20歳の世界はやばいぞ、と言い続けてきたのですが、気づけばそんな世界ももう目前で、楽しみに震えています。そしてそれと同じように、これからなぎさん20歳の世界が来るわけです。しかもその前にもなぎくん17歳の世界やなぎくん19歳の世界なんかも待っているわけです。生きる希望がすぎる。

 

話が逸れました。

このパーフェクトワールド、前回のお披露目ライブでもとっても素晴らしかったのですが、今回はそれを上回る良さでした。みなさんに余裕みたいなものが見えて、自分の歌割りでないところも口ずさんでいたり、お互いにアイコンタクトを取ったり、歌詞に合わせて表情を変えたり。烏滸がましい言い方ですが、前回よりも魅せることが圧倒的に上達しているように感じました。成長スピードの速さがすごすぎて、一瞬たりとも見逃せません。

 

ヤッタルチャン/スマイレージ

 

パーフェクトワールド終わりからそのままヤッタルチャンの立ち位置へ。

パーフェクトワールドアウトロの移動のときのゆうやくんの歩き方が優雅で綺麗で素敵でした。背筋がすっと伸びていて、後ろを振り返る時の流し目がかっこいい。ゆうやくんてどことなく和なテイストを感じさせるお顔立ちや雰囲気だなぁと思っているので、DDPでの舞のような、和服風衣装に番傘を使うようなパフォーマンスも見てみたいなぁと思いました。

 

ヤッタルチャンはもう楽しいの極みでした。

まずはぱっちくんの台詞。前回は割とやってやるぜ感みたいなものを感じていて、なんというか驚かせてやろう!沸かせてやろう!みたいな気合いが見えたというか。それはそれでめっっっっちゃ良かったのですが、今回はもう楽しい100パーセントで、ぎらぎらよりきらきらしていてこれはこれでとにかく素敵でした。ぱっちくんには、オーディションファイナルで拝見したときからすごくハングリー精神とか向上心の強そうな方だなぁという印象を持っていて、その感じが全開だったのがお披露目ライブだったとすれば、今回はその感じは抑えめで良い意味で肩の力が抜けているような感じを受けました。主観です。

 

またやっぱりなんといってもあづくんのめいめいパートです。今回も素晴らしい。とにかく素晴らしい。個人的にめいめいのオが母音になるときの発音がとても好きなのですが、あづくんもしっかりめいめいのオの発音でした。最高。

あづくんはわたしの中の今どんるば歌ってほしい人ランキング1位です。

 

⑤MC

ここではヤッタルチャンの関西弁での台詞の話をきっかけに、ぱっちくんが大阪在住であるという紹介がありました。会場となった公園には学生時代に部活でよく訪れていたそうです。

大会などが行われていた場所を指さそうと、ぱっちくんがステージ後方を向くとほかのメンバーもみんな同じ方向を向きだした姿が果てしなくかわいかったです。その後ぱっちくんがあっちの方だったかな?、と別の方向を指すとまたみんなでそちらを向いていて、なんかもうとてつもなくかわいさに満ちていました。

 

また、ここでいつもの今来たばっかりーがあったのですが、やっぱりみなさんとても嬉しそうで、こちらまで幸せな気持ちになりました。

今回せーの、はみんなで顔を見合わせたあと、ようたくんからだったのですが、慣れてきたらいろいろな人のせーのも聞いてみたいです。

 

⑥アンラッキーボーイ/むすめん。

 

イントロの煽りはあづくん。やっぱり声がいいので、こういった煽りではグッとかっこよさが増します。

 

それからこれはこの曲に限らずなのですが、ぱらごんちゃんジャンプ力ありすぎ問題を提唱したいです。みんなえっ?ってなるくらい軽々と高く飛ぶ。足腰のバネがすごいです。これが若さか…。今後ぱらごんちゃんのラキボを見る機会がある方はぜひジャンプ力にも注目してみてください。

 

ラキボはとにかく盛り上がりました。なぎくんのぼくはらっきーぼーい、がやっぱりとてつもなく好きです。ほんとうに主観でしかないのですが、やっぱりなぎくんには真ん中がよく似合うなと思います。

またなぎくんをかこむほかのメンバーのみなさんがまた良いんですよね。この雰囲気は最年少の特権だと思います。

 

さてもうお気づきかもしれませんが、ラキボに関しては楽しすぎて全然記憶がありません。

楽しかったかわいかったかっこよかった最高だった!!!!(つたわれ)

 

 

 

 

 

 

オーディションファイナルから始まり、ちょこぼやスタッフ陣とのコラボライブ、先日のお披露目ライブ、そして今回の肉フェスまで、ぱらごんちゃんのステージを見てきました。

どれもとにかく素敵で楽しくて、きらきらでした。まだパンダドラゴンのステージを見たことがないという方がいれば、ものすごく期待値あげておいて大丈夫です。

あがりすぎた期待もふくらみすぎた妄想もはるかに飛び越えて、いつでも最高に素敵なものを見せてくださることに定評のあるDDですが、それは間違いなくぱらごんちゃんにも言えることです。

わたしもこれからのステージへの期待ががんがん上がって、わくわくが止まりません。

今回も最高に楽しかったです。ありがとございました。