感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

べいびーずの感想①

べいびーずオーディションファイナル、とっても素敵でした。

私は投票期間は青野さんに毎日投票しており、候補生の中での推しは間違いなく青野さんです。
他の候補生の方に関しては、ツイッターと課題動画くらいしか拝見しておらず、お名前くらいしか知識のない状態で臨みました。

そんなわたしの感想は一文目の通りです。みなさん個性的で、一生懸命で、きらきらで、素敵なアイドルでした。候補生の方のパフォーマンスで歓声があがったり、自然とコールが入ったり、手拍子がはいったりする会場にいると、もうこの方たちみんなアイドル以外のなにものでもないなといった感じでした。

結果は出てしまったけれど、本当によいものを見せていただいたし、DDらしい幕引きだったと個人的にはとっても楽しめました。もちろん推しさんのことを思うとすこしぷるぷるしてしまいますが…。

とにかく、とってもとっても素敵なステージでしたので、いつものごとく感想を書き残しておこうと思います。



【ソロパフォーマンス】
①青野精一郎さん
100回のkiss(松浦亜弥)」
 いきなり来ました。このオーディションは初めからエントリーナンバーがアイウエオ順だったので、もしかしたらパフォーマンス順もかな…?と少しだけ心構えしていたのですが、いざ本当に一番目だと心の準備が足りなさすぎました。
 エントリーナンバーと名前が呼ばれ、曲名が司会のぜあらる。さんから発表されたとき、会場がざわっとなりました。たぶん驚きの声が多かったのかなと思います。
 100回のkiss松浦亜弥さんの曲で、しっとりとしたバラードでありながらハロらしい細かいリズムの刻みもある曲だと思います。公開オーディションの場でこの曲を持ってきたのはある意味挑戦的な気もしますし、あややの初ステージで歌われた伝説の名曲を選ぶエモさもあったし、ご本人がかねてよりおっしゃっていたつんくさんの曲が好きということも伝わってくる選曲でした。曲名が発表された瞬間にぼろっとくるくらい心が震えました。
 歌声はとっても素敵でした。もともと歌が良いなと思って興味をもった方だったので、あぁやっぱり良いなと思いました。緊張のためもあると思うのですが、どちらかといえば無表情で笑顔ではなかったけどそれがこの曲によく似合っていました。特にBメロの別にの繰り返しの部分は、無表情の中にすこし拗ねたような感じがあって、それが絶妙にかわいらしい、本家あややの雰囲気そのままでさすがハロリスペクトだなぁと思いました。
 また、曲中にふっと口角があがる瞬間も何度かあって、意識的に笑おうとしてらっしゃるのかな…?と感じたのですがその表情がなんとも言えない色気があって、やっぱりこの方絵になるなと思いました。フォトジェニック。
 それから、肌がまっしろでステージのセンターでライトを浴びてると白く透ける感じで天使みが深かったです。
 個人的にこの方の少し影のある感じがとても良いなと思っていて、影がある感じがすることでかえって意志の強さとかまっすぐさが際立つというか。その雰囲気が全部ステージで良い感じに昇華されていたなぁとわたしは思いました。最高に素敵でした。ありがとうございました。



②あづさん
「金曜日のおはよう(HoneyWorks)」
 ガラッと空気が変わりました。こちらの曲も発表された瞬間会場が沸きました。わたしの周りでは軽く踊っている人もたくさんいて、踊ってみたでも人気の曲ならではだなぁと思いましたし、あづさんは踊り手もされているとのことで、さすがだなぁと思いました。
 踊り手をされているというのは実はちょっと意外でした。それは、歌がとにかく上手かったからです。声にハリがあって、低いところでよく響く聞き心地のよい歌声でした。今度はクールな曲やセクシーな曲を歌ってるのも聴いてみたいなと思いました。
 またパフォーマンス中とっても楽しそうだったのも印象的でした。終わった後のインタビューでも、楽しかったとおっしゃってたのですが、それが伝わってくるようで、こちらも楽しくなりました。



③いっぺいさん
「勇気100%(NYC)」
 これは沸きました。ジャニーズの名曲、少クラ見てたら全員踊れるアレです。超有名曲なので、お客さんもまんべんなくノっていた印象でした。
 サビの振付が近年の少クラで見る片手をあげる振付だったのも沸きました。つい一緒に手を上げてしまったし、同じ振りをしていた周りのお客さんも多く、一体感を楽しめました。
 歌い始めAメロからはステージ後方、サビ辺りで前に出てくる動きがとってもアイドルらしくてよかったです。こちらも楽しさが伝わってくるようで、素敵でした。 



④ガオたいがさん
重力シンパシー(AKB48)」
 48系がお好きというのはなんとなく知っていたので、おぉ!となりました。イントロの尺ぴったりの自己紹介+煽りが見事で、最高にアイドルでした。
 また、やはり48系列のような、最近のアイドルみを感じました。自分の見せ方がよくわかっていて、それが全然嫌みじゃなくて、とにかくかわいらしい。チェックの衣装が似合いそう。
DDはやっぱりハロのイメージが強いので、48を彷彿とさせる人っていないよなと思っていたのでもし入ってくださったら貴重な存在だなぁと思います。



⑤犬太さん
「いぬねこ青春まっさかり(わーすた)」
 かわいい…!とにかくかわいい!!!
 歌とダンスに関してはまだまだ発展途上かなといった感じでしたが、もうとにかくかわいい。選曲もお名前にも合っていて、わんもにゃーも絶妙に似合う!有無を言わせぬかわいさってやっぱり最強の武器だなぁと思いました。パフォーマンス終了後のインタビューでは、人懐っこい印象を受けました。あまり良い言い方ではないかもしれませんが、人の懐に入るのが上手いんだろうなと思いました。そういう方っていずれは傾国タイプのアイドルになっていくことが多いので期待大です。(?)
 最後にとみたけさんがおっしゃった「(犬太さんは)犬なんでしょうか猫なんでしょうかね~?」
のひとことがもうこの方の魅力を的確に表していると思います。





①はここまで