べいびーずの感想②
続きです。
⑥こづたさん
「Super Love Feeling!!(GUMI)」
ご本人のオリジナル振付の一曲でした。とってもかわいかったです。振付のかわいらしさもさることながら、伝わってくる一生懸命感がもういじらしくてかわいい…!
ダンスは、踊ってみたの動画にもなっていて拝見したのですが、ステージではマイクを持っていたので、踊っているところだけ見るとまたかわいさが増すなぁと思いました。
こづたさんは初めて見たときはなんとなく気が強そうないまどきの子、という印象を受けたのですが、今日ステージに立っている姿を見ると、純粋で優しそうだなあと思いました。個人的に、それまで持っていた印象といちばんギャップのあった方です。やわらかでまろい雰囲気がDDっぽい男の子だなと思います。
⑦朔太郎さん
「Brave Love(THE ALFEE)」
間違いなく一番会場をざわつかせた方。最高でした。曲名の発表の段階であるふぃー…???と混乱する会場の空気を長目のイントロでの社交ダンス風のキレッキレのダンスで一気に持っていきました。
イントロ始まって1秒でそこら中から歓声が上がっていてあの空気を変える力、インパクトはものすごいと思います。またダンスも、社交ダンスを取り入れたオリジナル振付とのことで、色気がありつつ格好良かったです。歌声は思ったよりハイトーンでそれもギャップがあって素敵でした。
とみたけさんが後ろに野崎弁当が見える、とおっしゃってましたが、もうそれなすぎました。でも野崎さんと枠は同じだけど方向がまた違う方にぶっ飛んでそうなのも感じたので、もしDDに入ってくださったらそういった所も要注目だと思います。
⑧笹森椋遥くん
「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL(Nissy)」
朔太郎さんのインパクト大の演目が終わったあとで、この次の子ちょっとしんどいのでは…と思っていた中で登場した笹森くん。そんな心配一切不要でした。歌い出し一発目で会場の空気を一気に自分のものに変えていらっしゃいました。とにかくとにかく格好良かったです。
DDらしさ、というものがあるとするなら、今回の候補生の中でそこから一番かけ離れていたのが笹森くんだと個人的には思います。そう思う要素はいろいろあってうまく説明できないのですが、ひとつあげるなら、DDの「始めは素人だった」感があまりないというか、もう既にステージに立ってる感がありました。ぜあらる。さんがインタビューの際、笹森くんに最初に会ったときに「DDか…?!」ってなったとおっしゃっていましたが、まさにそうで、でもだからこそ必要な存在だと思いました。
パフォーマンスは、まずとにかく歌声が素敵!甘く掠れる声で、ファルセットになったときの色気爆発っぷりがすごかったです。また、背が高くて手足が長くて、これからダンスを本格的にし始めたらめちゃくちゃステージ映えするだろうなと思います。
それから、ステージでの立ち方が堂々としていて、
肝が据わってる印象を受けました。
きっとどこのステージでも輝ける人だと思いますが、どうかDDを選んでくださることを心の底から願ってます。
⑨じんくん
「Sexy Zone(Sexy Zone)」
片手に薔薇を携えて登場したときから会場中が期待してました。この曲でちゃんと薔薇を持ってたところがまず素敵です。
イントロのアクロバットがめちゃくちゃすごかったです。じゃにーずじゅにあなどを見ているとよくわかるのですが、ちゃんと習った人のアクロバットとそうじゃないアクロバットってやっぱり身のこなしが違うような気がしていて、じんくんさんからは前者の印象を受けました。
グループの演目でもアクロバットが入るとそれだけでステージが派手になるし、初見の人にもインパクトを与えることができると思います。ステージでも綺麗に決まってたし、これだけできれば十分すぎる武器になると思いました。
それから最後にとみたけさんがおっしゃったじんくんZONEがパワーワードすぎました。じんくんZONE、今後も見たいです。
⑩渚こうたくん
「nerve(Bis)」
元々の知名度もあり、注目度の高かった渚こうたくん。パフォーマンスへの期待値もかなり高くなってたような気がします。そしてその期待を越える圧巻のパフォーマンスでした。やっぱりステージ慣れしてるという点では他の候補生の方より頭ひとつ抜けていたし、安心して身をゆだねられるパフォーマンスでした。
勝手に踊ってみた曲でくるのかなと思っていたのでnerveだったのは少し意外でしたが、自然な煽りが上手くて客席もノリノリで、素敵な選曲だなと思いました。
踊り手としてある程度実績も知名度も人気もあるところからアイドルになる、というのはある意味むすめん。のモデルケースを踏襲した流れだと思います。そういうアイドルのなりかたもある、というのがめせもあ。やDDの1つの売りだと思っているのでぜひその流れを受け継いでほしいな、と個人的には思います。
②はここまで