感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

べいびーず雑感

お前まだ書くのかよって思いましたか?

まだ書きます。




自分の感想を粗方出し終わったあと、ぜあらる。さんのベイビーズに関するブログ記事を読みました。
また、本日更新された白服さんのブログ記事も読みました。


これらを踏まえて、今回のオーディションの結果についてずっと思っていたことが確信に変わりました。
それは、この結果全然一切まったく甘くないじゃーん!!!!!ということです。


そもそもまず、ぜあらる。さんの見方、そしておそらくDDスタッフ陣営の見方としてはちゃめちゃに厳しいなと思ったのがこの部分です。




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オーディションである以上、勝ちたい、前に出たいという意思はあって当然です。その中で他人を蹴落としてでも勝ちたいという気持ちが生まれてきても仕方ないし、むしろそうなって当然だとわたしは思います。
その気持ちに打ち克って、ライバルたちと協力することができる。もちろん、それもまたアイドルとなるには必要な要素ではあるのでしょう。

 

 さらに、これが「できて当たり前」なのが今回のオーディションだったわけです。これって実はめちゃくちゃ厳しいことなのでは??と感じました。
 そしてそれができて当たり前の人たちが今回のファイナリストだったのか、と思うと改めて15名の皆様のすごさ、そしてDDのみなさまの審美眼に感服せざるを得ません。

 



 また、今回のオーディションの結果は、6名の合格・グループ結成、そして残りの9名には事務所所属の選択権が与えられるというものでした。見ようによっては全員合格とも言えるこの結果は、結果の文面だけ見れば、確かに甘いように感じられるのかもしれません。実際、わたしも現場でこの結果を聞いたときは、誰も切り捨てないDDらしい結果だな、と思いました。

 


 ですがよくよく落ち着いて考えてみると、これもかなーり厳しい選択を候補生のみなさんに強いてるものなのかな、と考えてしまいます。
 結果として、今回落選した方々は、今後自分の意思でアイドルとなるかどうかを決めていくわけです。もちろんみなさん自分でオーディションに応募されている以上、その気持ちがあるのだと思うのですが、受かるかわからないオーディションに参加するのと、事務所に所属できる状態でするかしないかを自分で決めるというのとでは、また少し意味が違ってくるのかな、と思ってしまいます。しかも、これからグループになれる確約もない、今の所どうなるかまったくわからない状態での選択になるわけです。なんかもうめちゃくちゃ過酷な選択だよなと思わずにはいられません。
 
 


 ですが、自分の意思でアイドルになる、アイドルをすると決めることは、今DDに所属してるアイドル2グループの成り立ちを思い返してみると、必要な選択なのかなとも思います。どちらでも選べる状況でそれでもアイドルを選んで下さったみなさんがいたからこそ、今のこの状況があるわけで、ある意味通過儀礼的なところもあるのかなぁ…と。
そしてまた、この選択を迫られた候補生の方々が続々と所属の意思を表明されているのも本当にすごいことだと思うし、1ファンとして嬉しくて仕方ないです。 


 


 ファイナルが終わって数日経った今、できる限り候補生のみなさんのことを追っていると、やっぱり本当にみなさん魅力的で、これからが楽しみとしか言いようがないです。
 まだどうなるか読めない部分も多いですが、DDの選択を信じていれば間違いないという確信はあるので、これからも着いていこうと思います。