感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

祝パンダドラゴン爆誕!お披露目ライブの感想

 

 

ベイビーズ(仮)グループ名・メンバーカラーお披露目ライブ、参加してきました。

オーディションファイナルからちょこぼさんとの共演ライブを経て、初めてグループとしてステージに立つベイビーズ(仮)の6人。その希望に満ち溢れたきらきらに、会場にいるだけで涙が出そうでした。

 

たくさんの新しい情報も発表され、ベイビーズ(仮)改めパンダドラゴンちゃんの今後、そして研修生の皆さんの今後がとてつもなく楽しみになりました。

 

とにかく素敵すぎるライブでしたので、いつものごとく感想を書き残していこうと思います。

 

 

 

まずはライブパートから。

 

 

 

①パーフェクトワールド/トラフィックライト。(全員)

 

 一曲目、ステージに颯爽と登場した6人。客席がわーっと沸きました。それぞれヘアセットなどもそれまでのライブと少し違っていて、ビジュアルもしっかり仕上げてきていらっしゃる感じがとても良かったです。

わたしは特にぱっちくんのふわふわセットの可愛らしさと漂う小悪魔感にしにそうになりました。また、ようたくんの前髪を横に流したワイルドなデコ出しにときめきが止まりませんでした。

 

 パーフェクトワールドのあの印象的なイントロが流れ出した瞬間、会場のボルテージも全開でした。そして歌い出した瞬間、ファイナルのときよりもとてつもなく歌が上手になっていることがわかりました。

 オーディションから見てきているせいなのか、やっぱりどこか見守る気持ちもあったのですが、そんなこと思っていたのを反省するくらい、もう普通にちゃんとしたアイドルのステージなんだ、ということが一曲目のAメロの段階で理解できました。大変失礼しました。

 

 本家は3人のこの曲は、6人が3対3に分かれて踊る構図でした。確か下手になぎくん・なるきくん・ぱっちくん、上手にゆうやくん・あづくん・ようたくんだったような気がします。また、ぱっちくん、ようたくんが白服さんパートだった気がします。ただ、興奮のためか記憶があやふやです。覚えている方、ぜひ教えてください。

※なるきくんとゆうやくん逆でした!詳しくはようたくんの4/23のラインライブで!!!

 

 で、とにかくもう目が足りない上に興奮しすぎて脳の処理が追いつかず、本当に記憶があやふやです。これは全編通して割とそうだったのですが、一曲目は特にそうでした。ただ、めちゃくちゃ素敵だったことはよく覚えております。

 

 ここからは特に印象的だったところを思い出せる限り。

まず、ぱっちくんとようたくんが白服さんパートだった、と書いたのですがなぜここだけピンポイントで覚えていたかというと、2番Aメロのお二人がとっっっても素敵だったからです。

「どうしようもなくて寂しい日があっても~」のあそこです。何が特に良かったかというと、寂しいの表現です!振りらしい振りはなく、立って歌うこのパート。ある程度自由なためか、二人の表現方法が楽しめました。

 

 ぱっちくんは寂しい、で泣くような振りをされていて、ああああああ大丈夫だよ~って慰めたくなるようなかわいらしさでした。(伝われ)

 一方ようたくんは手を顔の近くにもってきて、表情は眉間に少しだけしわが寄りつつも柔らかい感じで切なさを感じる痛点をばっちばちに刺激される感じでした。(伝われ)

 寂しいひとつとっても全く違う雰囲気で、またそれを同時に見ることができるのが最高すぎました。また、ここだけでなく全体を通して見ていて、ぱっちくんとようたくんのシンメってタイプが真逆だけど根っこはどこか似ていて対比が綺麗だなぁと感じました。シンメ厨の血が騒ぐぜ…!

 

 とにかくとにかく素敵で、素敵さのあまり記憶が吹っ飛んでいる自分の脳細胞が許せないくらい素敵でした。またどこかで見ることができたら…と心の底から思います。

 

 

②MC(進行:ぜあらる。さん)

 

 一曲目が終わり、横一列に並ぶ6人。順番は下手からなるきくん→ようたくん→ゆうやくん→ぱっちくん→あづくん→なぎくんでした。ぜあらる。さんはなるきくんの横の一番下手の位置に立たれていました。

 

 ここで衣装の全体を把握できたのですが、アー写のあのお衣装でした。上が白のぱっちくん、ようたくん、なぎくんのものは、ジャストサイズに襟元の詰まった白シャツにだぼっとした青のパンツ。シャツの裾のぽんぽんがかわいかったです。一方、あづくん、ゆうやくん、なるきくんのものは上の青シャツは結構大きめのサイズで、丈も長く、その分白のパンツは細身でした。

 全員とってもスタイルが良かったのですが、特にゆうやくんの脚の細さとなぎくんの腰の高さが目を引きました。ナイス衣装。さすがです。

 

 MCはまず自己紹介からでした。下手から順番にお名前と一言といった感じだったと思います。全編通して堂々としていた6人さんですが、ここだけは緊張が少しだけ伝わってきました。確かゆうやくんが両手でマイクを握るように持っていて、とてもかわいかったです。

 

 その後ぜあらる。さんの進行でトークだったのですが、全員話し方がとても良かったです。これは研修生含め言えることなのですが、みなさん柔らかい言葉遣いが自然で、とてもDDらしくて良いなと思っています。個人的に、めせもあ。さんにずっぽりハマった理由のひとつが、メンバーの皆さんの言葉遣いの柔らかさだったので、そういう所をパラゴンさん、研修生さんにも感じられてやっぱDDだなぁとなりました。

 

 MCでは、ぱっちくんはさすがだなぁと思いました。それぞれの関係性の話が振られると、少し身を乗り出してにやりと笑ってスッと自分となぎくん、なるきくんの話をし出し、それをきっかけに、それまではぜあらる。さんの指名に答える一問一答形式のようだったのが、会話らしいトークになっていったように見えました。

 

 ここのトーク、内容もとてもかわいかったです。始めはぱっちくん、なるきくんのなぎくん争奪戦のお話し。ここはツイッターなどでも既出の関係性なのですが、DDスタッフアカウントにあげられていたなぎくん争奪ジャンケンのあと、負けてしまったぱっちくんがちょっと本気で落ち込んでいたというあづくんからの情報もあり、和みました。

 

 また、あづくんがゆうやくんに当たりがキツい、というお話しも出てきました。こちらはぜあらる。さん談。ここではあづくんによるゆうやくんのモノマネが上手すぎて笑いました。あづくんはトーク中もゆったり構えていて、話し方も非常に落ち着いており、でも一言でしっかり場を沸かせる感じがとてもぐっときました。あおいさんと同じ学年、ということに驚く客席に、どっちの驚き?とおっしゃってましたが、わたしは最初、もっと上だと思っておりました。そしてこういう子が見せる年下っぽい瞬間って本当にずるいよなぁと思いました。

 

 さらにあづくんに強く当たられている()というゆうやくんはようたくんに当たりが強いことが判明し、ということはようたくん最弱疑惑も出てまいりました。これについては、ようたくんは優しいので強く当たられても言い返さず受け入れてくれるというぱっちくんからのフォロー(?)もありました。ようたくんは優しい、で他の5人が全員何度も強く頷いていたのがとっても素敵でした。リーダー、本当にぴったりだと思います。

 

 

③愛おしくってごめんね/カントリーガールズ(全員)

 

 まさかすぎました。曲振りのあと、ああああああああと叫びながら膝から崩れ落ちました。 イントロの両手を八の字(?)に回してからハートを描く振り、全員夢みたいに可愛かったです。

 そしてなぎくんの台詞。「君のこと好きになってから自分じゃないみたい、うまくいえなくてごめんね」という台詞なのですが、この好きになってから、の「ら」と、うまく言えなく、の「て」の伸ばし方、ごめんね、の最後にちっちゃい「つ」が入っていそうなはずみ方が、とにかく可愛かったです。

 また、なぎくんってパフォーマンス中に表情が変化しにくいのかな、とこれまでのライブを見ていて思っていたのですが、この台詞のごめんね、のところでにこっと笑った顔がはちゃめちゃに良くて、なぎくんの笑顔は華があるなと思いました。

 

 ここもかなり衝撃的で記憶がわりと飛んでいます。もしかしたらどこかでまた見られるかも…?とチラッとおっしゃっていたので、それを心待ちにしております。

 

 

④MC(6人のみ)

 

 ここのMCは6人だけでした。ようたくんがメインで話しを回してぱっちくんがサポートしている印象でした。

 ここは、愛おしくっての感想からお話が始まりました。ここでぱっちくんからのなぎくんの台詞もう一回聞きたいですよね〜のナイス振りが。そんな流れでもう一度同じ台詞を言ってくれたのですが、照れるでもふざけるでもなく、普通に堂々としたテンションでこなすあたりなぎくんの肝の座り方はすごいなと思いました。二度目もとってもかわいかったです。

 さらに、ゆうやくんのも聞きたいというこれまたナイスな振り。ゆうやくんの台詞はなんだかしっとり色っぽかったです。マイクにもなぜかエコーがかかり(笑)、より色気を演出していました。これはこれで素晴らしい。こうなったら全員のごめんね動画ください。(強欲)

 

 

Danceでバコーン!/°C-ute(あづ、ゆうや、ようた)

 

 ここからは3人ずつのユニット曲でした。 初めはあづくん、ゆうやくん、ようたくんによるDanceでバコーン!またしてもイントロから客席は爆沸きでした。 この3人は3人ともカッコいいパフォーマンスをするイメージがあったので、ゴリゴリのアゲ曲は本当にぴったりでした。

 

 中でもゆうやくんの腰のしなやかさ!品がある!気品溢れるダンバコでした。

 また、あづくんの歌声がとっても良い。がなるような歌い方もかっこよく決まっていて、もっといろいろな曲を聴いてみたくなりました。

 ようたくんはもうなにをしてもかっこいい!誤解を恐れず言うならぱらごんちゃん最強のリア恋枠だと思っております。少しおどけたような表情をするところもあったのですが、それがまた良かったです。野球部で生徒会の先輩でした。 煽りもみんなとても上手くて、会場がどんどんヒートアップしていくのがよくわかりました。これもまたどこかで拝見したさしかないし、もっとたくさんの人にみてほしいです。

 

 

⑥曖昧ジゴロ/MeseMoa.(ぱっち、なるき、なぎ)

 

 続いてはもう1組。前の3人も曲頭は一緒に煽りをいれていて、曲転換も見応えがありました。 そして客席のコールとともに3人が踊りだすともう血管切れそうなくらいテンションが振りきれました。

 

 やっぱりこの曲は、オーディションファイナルでの印象からなぎくんに目がいきました。オーディション時にはダンスももっと荒くて、歌ももっといっぱいいっぱいだった記憶があったのですが、もう全く違いました。おこがましい言い方ですが、成長を感じて胸が熱くなりました。 また、その後のトークでなぎくんご本人もおっしゃっていたのですが、カウントで順番に踊る振りなど、一人ですると難しいことも今回はしっかりできていて、アイドルグループの尊さを感じました。

 

 それからこの曲でとても印象に残っているのがなるきくんの視線です。なるきくんといえば、かわいくて柔らかくてほんわかとした雰囲気なイメージを持っていらっしゃるかたが多いと思いますが、ジゴロのなるきくんはそのイメージとは全く違いました。 特にサビの暴れる魔法で〜のところでガンっと決めたあとの視線!ひれ伏したくなるような帝王感がありました。これがあのオーディションのステージで目が溶けそうなくらい泣いてた人なの…?!となりました。ものすごく素敵でした。

 

 

ヤッタルチャンスマイレージ(6人)

 

 再び全員が登場し立ち位置について構えた瞬間、衝撃で脳細胞が全部沸騰して頭の中がまっての文字で埋め尽くされました。(馬鹿)

 パートはたぶんおそらく、ぱっちくん→かななん、ゆうやくん→あやちょ、あづくん→めいめい、ようたくん→たけちゃん、なるきくん→かのん、なぎくん→りなぷ〜でした。かなりうろ覚えです。覚えていらっしゃる方はぜひ教えてください。

 

 まずはかななんパートぱっちくんの台詞から。もうねこれはとにかく良かったです。なるんやでえええの上がり具合が最高でした。ぱっちくんはオーディションでもスキちゃんをされていましたし、スマイレージが本当によく似合いますね。ええか?!も見たいです。(強欲)

 またこの曲はもうゆうやくんに言及せざるを得ません。私事ですが、和田彩花さんに関してはガチ恋推し被り拒否なので、つい厳しい目で見てしまったのですが()、あまりの可愛らしさにあっさり屈しました。 Aメロの甘えちゃっての所のポーズでの、背中の反り具合と足の揃え方が完璧すぎました。ちょこぼ先輩ライブでも思ったのですか、ゆうやくんは背筋の伸ばし方とか背中の張り方がとても綺麗だと感じます。体の柔らかさとか筋肉の付き方とかが関係しているのでしょうか。 そしてそんな完璧なポーズに可愛らしいお顔が乗っているわけですので、それはもう膝から崩れ落ちるしかありませんでした。

 またもう一つ、これはもうたぶん会場にいたみなさんに同意していただけると思うのですが、あづくんのめいめい天才すぎました。毎日ハッピーに生きるかどうか〜と後悔してら時間さえも〜の所。めいめいさながらのハスキーでよく響く太い声で、最高でした。全体的にかわいいボイスで歌われるこの曲の1番のアクセントになる所で、難しいパートだと思うのですが、最高に素敵でした。あづくんの歌声はたくさんの人にぜひ生で聴いてほしいです。惚れます。

 

 目を合わせて笑いあったりふざけ合ってみたり、とにかく全員がとっても楽しそうだったヤッタルチャンでした。

 

 

⑧MC

 

 ここではゆうやくんのあやちょ神推しトークが。卒業発表の日には使いものにならなかったというゆうやくんに激しく同意でした。あやちょ卒業後の世界でも強く生きような。

 

 そしていよいよメンバーから終わりの言葉が。客席も全力のえーっを返します。客席からのえーを煽りながらとっても嬉しそうな6人がかわいかったです。 そして少し顔を見合わせてから、全員で声を揃えてせーの!と言ってくれたのもとてもエモくて素敵でした。 いまきたばっかり!にとっても喜ぶ6人にこちらも幸せな気持ちになりました。

 

 

⑨アンラッキー☆BOY( ´・ω・`)/むすめん。(6人)

 

 最後の曲はラキボ。イントロから客席も全力です。イントロの煽りじゃない人が踊る振りを踊っている時のようたくんが本当に全力!という感じで勢いがあってでも決して雑ではなく、とてもかっこよかったです。

 

 この曲で特に印象的だったのがなぎくんです。それまでは6人の中で一番パフォーマンス中の表情の変化が少なく見えていたのですが、ラキボではあのとびきり可愛い笑顔が炸裂していました。個人的になぎくんは真顔のときと笑っているときでは随分印象が変わるなと思っていて、最後の曲にしてまたそれまでとは違った雰囲気を見ることができてとてもはっぴーでした。

 また、終盤だったと思うのですか、お客さんのコールを煽るときに、みなさん!お願いします!とステージのど真ん中でぺこりと勢いよく頭を下げたときは、愛おしさで宇宙ができました。あんなに愛おしい煽りはじめてです。

 さらに、ラストのあおいさんパートの歌割りはなぎくんだったのですが、5人に囲まれて、とびきりの笑顔で僕はラッキーボーイとピースを決めるなぎくんの姿が、なんだか圧倒的に尊くて、やっぱりこの方主人公だなぁと思いました。

 

 

 

 とにかく楽しすぎて、時間が経つのがあっという間でしたが、これからの未来がとてつもなく楽しみになる、きらきらとした希望に満ちた最高に素敵なライブでした。 パンダドラゴン爆誕おめでとうございます。これまでありがとうございました。これからも楽しみにしております!

 

ライブパート以外の感想についてはまたいつか。