Maze No.9について妄想しました①
Maze No.9、新しい情報が解禁され、特設サイトも公開されましたね。
ライブ中に展開していくストーリーとはいったいどのようなものなのでしょうか。現段階で明かされている情報だけでいろいろと妄想が膨らみます。ということで妄想しました。
以下、妄想です。
まずは公式サイトに掲載されているイントロダクションを検証していきます。
『MeseMoa.ランドへようこそ。
「MazeNo.9」は、
9人1組となってゴールを目指す巨大迷路アトラクションです。
分岐点の度に幾つものドアがあります。
決してはぐれることなく、全員で同じドアを進んでください。
もしも違うドアを開けてしまったら..
その人だけがパラレルワールド《もう一つの世界》に迷い込んでしまいます。
助けに行けるのは残された仲間の内、一人だけ。
開けてしまったドアの数だけ存在するストーリー。
では、いってらっしゃい。』
ここからわかるMaze No.9のルールは
・9人で同じドアを進まなければならない
・違うドアを選んでしまったらパラレルワールド(もう一つの世界)に迷い込んでしまう
・迷い込んでしまった人を助けに行けるのは残された人の内一人
という3点です。また、このMaze No.9はどうやらドアが分岐となっている迷路のようです。
さて、ここでまず気になるのは「パラレルワールド=もう一つの世界」という表現です。このもう一つの世界とはどんな世界なのか。どんな意味を持つのか。
わたしはこれは今のめせもあ。さんとは違う人生を選んだ場合の世界、つまりアイドルにならなかったみなさんの世界、ということではないかと考えました。
そう思う根拠の一番はNew Sunshineの歌詞からです。わたしはNew Sunshineは「アイドルにならなかった人生を生きる自分から、アイドルの自分への応援歌」だと思っています。その世界とリンクして、アイドルではない自分の生きる世界に迷い込んでしまうのかな、と考えました。
そして、もしそうであるならば「助ける」とは「今のアイドルをしている世界に連れ戻す」ということになります。これについては、助けに行けるのは残された人の中でひとりだけ、というルールも設定されています。
では、誰が、どうやってパラレルワールドに迷い込んだ仲間を助けるのか。
これについては、ソロ曲と関係があるかもしれない、と妄想しました。
今回解禁された情報では、各公演のストーリーパートを担当するメンバーと歌or踊りのソロを担当するメンバーが明らかになりました。
ストーリーパートを担当するメンバーがその公演でパラレルワールドに迷い込んでしまう人なのだとしたら、助けに行くのはソロを担当する人なのではないでしょうか。
アイドルではない自分の世界に迷い込んだメンバーを歌や踊りのパフォーマンスをするメンバーが助けるのであれば、それはそれはエモいと思います。
それではここで各公演のソロとストーリー担当の組み合わせを見ていきましょう。
左がストーリー担当、右の小枠がソロ担当メンバーです。表を作ってみて気付いたのですが、ソロ担当がローテーションになっていて、ストーリー担当は順番に決まりはないようですね。
回数で見ると、7/1の大阪を除くと各メンバーソロもストーリーも3回ずつ回ってくるようになっています。また7/1のものを見ると、また組み合わせが始めのものに戻るのかな…?という感じもします。
ここからは前述の妄想を踏まえて、もう少し詳しく見ていきます。
ストーリー担当(=パラレルワールドに迷い込む人)に対してソロ担当(=助ける人)の組み合わせはほとんどのメンバーが2パターンで、ノックソさんのみきまぷりさんのみです。これは、今出ているローテーションだと入れ替えようと思えばできるようにも見えるのですが、あえてなのでしょうか。
これだけではいまいち全体像が見えてこないため、もうひとつ図を作成しました。
矢印の先がその人がストーリー担当のときのソロ担当の人です。
こう見ると、にーちゃんさんと二番煎じさん、白服さんととみたけさん、とみたけさんとフォーゲルさんは相互になっていることがわかります。これにもなにか意味があるのでしょうか。
その公演だけを見た人にもわかるように、各ストーリーが独立したオムニバス形式なのではないかな、と勝手に思っておりますが、助ける⇔助けられるという関係がソロ担当とストーリー担当にあるのであれば、お互いに矢印の向いているところの物語には関連があってもおかしくないですし、複数公演見た人にだけわかるつながりなんかも仕掛けられていそうな気がします。
というわけで、結局よくわかりませんでした()
もしも、アイドルではない人生が、一人で開けてしまった扉の先の世界なら、必ず全員で扉を開けないといけない迷路のゴールには何があるのでしょうか。
いよいよ目前に迫ったMaze No.9、いったいどんなライブになるのか、今からわくわくが止まりません。