感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

【妄想】DD Party 20○○ Final in 横浜アリーナ【レポ】

タイトルの通りです。

アリーナでDDPが見たい。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーここから妄想ーーーーーー

 

 

 全国のアリーナをめぐるツアーも終わり、いよいよこの日を迎えました。 DD Party 20○○ Final in 横浜アリーナ…!!!!

 ツアー中はネタバレ防止のため感想は控えていたのですが、ファイナルも無事終了しましたので、この素晴らしいコンサートの感想をいつものごとく書き残しておきます。以下、感想です。

 

 

 まず会場に入ると目に飛び込んできたのは大きなステージ!!会場前方の広いステージは背面がスクリーンになっていて、開場時にはDD各グループの最新シングルのTV版CMやあおいさんが出演された月9のDVDBoxのCM、来月公開のにばんさん主演の映画の予告編映像が繰り返し流れていました。予告編でのにばんさんの壁ドンからの告白のワンシーンが流れる度、客席から黄色い悲鳴の小爆発が起きていました。わたしももちろん爆発しました。

 

 前方ステージから伸びる花道の先には円形のセンターステージ。花道はそのままセンターステージから後方に伸びていて、客席ぐるっと囲む外周の道があるタイプのステージでした。アリーナ等ではよく見るタイプのステージの作りだと思います。

 

参考動画↓

https://youtu.be/-6BvyCVmdo4

 

 開演前アナウンスが流れ終わると、わくわくを抑えきれない会場から自然とあがるDDコール。徐々に増えていくカラフルなペンライトの光。1ファンの分際で図々しいのですが、感慨深いものがありました。始まる前からすでに感情が振り切れてました。

 

 そんな中客席の電気が落ち、いよいよ開演です。

 

 まずはスクリーンに映像が流れます。ワルツが小さくながれるお城の中、きょろきょろしながら廊下を歩く女の子。その目の前に大きな扉が表れます。女の子が恐る恐るその扉を開くとなかには王子様風衣装を身にまとったDDの面々がいて、それぞれのグループごとにダンスをし、それに合わせてグループ名のテロップが出ました。順番は研修生→べいびーず→ふぃくそ→ちょこぼ→めせもあで、最後のめせもあのダンス後、白服さんが女の子に跪いて手を差し出して、「ようこそDDpartyへ」と言った瞬間、映像が消え、ステージにライトが当たり、そこには映像と同じ衣装のDDメンバーがいました。そしてながれる一曲目、ゆあざのイントロ。ツアーで散々見たはずなのに、やっぱり号泣しました。

 

 王子様風衣装は、全員白を貴重としており、ジャケット有り無しや丈の長さ等細かい違いはありましたが、基本全員お揃いのデザインで、胸元にそれぞれのメンバーカラーのコサージュが着いていました。かわいい。天使。妖精。

 

 一曲目ゆあざのパフォーマンスについてですが、正直目が足りない状態であわあわしていた記憶しかないです。イントロでぱっとライトがあたった前方ステージにずらっと勢揃いのDDメンバー。壮観の一言に尽きます。

 また前方ステージは後ろ側に階段と高めのステージがある高低差のある作りで、真ん中の高い方にめせもあ、その真下にちょこぼ、サイドを階段も、使って上手にべいびーず、下手に研修生の並ぶ姿はDDアイドル史に永遠に刻みたい名シーンでした。

 

 

 そのまま前方ステージでのゆあざのあとは、間髪入れずにカラフルボム(DD20◯◯ver)でした。先日発売されたDDセルフカバーアルバムのボーナストラックとして収録されたバージョンです。30人を超えたDDフルメンバーの自己紹介パートはまさに圧巻でした。

 また今では公演の様子が収録されたライブDVDにもプレミアがついている伝説の第一回目のDDPを彷彿とさせる曲順に、ついにんまりしてしまいました。

 

 カラボでは、Aメロの321のカウントと同時に前方ステージにいたメンバーたちが一斉に花道を多方向に駆け出し、曲の勢いとたのしさがより一層増す演出でした。センターの花道を通ってセンターステージへむかったのはめせもあ。さん。ちょこぼさんとべいびーずさん、研修生さんは外周に分かれていきました。 目の前の花道を走っていくささもりくんの汗のきらきらで目が潰れるかと思いました。

 自己紹介パートでは外周にふぃくそでぃあさんも登場し、センターステージのめせもあ。と外周に点在するちょこぼ、べいびーず、研修生、ふぃくそでぃあそれぞれにメンバカラーのスポットライトが当たっていく演出で、ここでやっと全員の位置を捉えることができました。だがしかし目が足りない。

 

 そのまま曲終盤にセンターステージに集結し、曲終わりはセンターステージでポーズ。そしてそのままMCへと入っていきました。 天の声モアーズさんも登場し、大盛り上がりのMCが終わると、待ちに待ったメンバカラーユニットメドレーです。MCの途中でトップバッターの組はさりげなく抜けていました。

 

 

 

 

 ここからはメンバーカラーユニットメドレーの感想です。一曲ずつ分けていきます。

 

 

①チーム赤(あおい、なぎの巻物)

【曖昧ジゴロ】

 

 一曲目から主人公チームです。チーム赤の曲は曖昧ジゴロでした。なぎのくんがオーディションで披露したあの曲を、こんなに広い会場で、あおいさんと一緒に歌っているところを見られるなんて、それだけでエモさで感無量でした。

 

 赤のライトに照らされる中前方ステージ上段に登場した二人。煽りも派手で会場のボルテージも一気にあがります。えるおーぶいいー!を大声で叫ぶ横アリの心地よさったらないです。

 また、発売当時は年上のお姉さんを捕まえて手のひらで転がしてる風のかわいいジゴロだったあおいさんがばっちばちに危険で色っぽくてかっこよい大人の男なジゴロになっていてなんかもうしにました。兼ねてからあおいさんが20歳になった世界はやばいぞ、と言ってきたのですがやっぱりやばいです。世界を掌握し宇宙までも支配できそうです。

 

 えっじゃああの、ちょっと生意気ででもかわいくてかっこいいジゴロくんには会えないの?と思ったあなた、安心してください。なぎのきゅんがいます。 少し生意気そうで、そこがかわいくて、ふとした瞬間にどきっとするような色気を放って、めちゃくちゃかっこいい年下のジゴロくんでした。

 平均年齢が一番下のチーム赤、末恐ろしい。将来が楽しみでしかないです。

 

 

②チーム紫(ノックソ、たっくん、渡邉、こづた)

【今だけは…】

 

 わたしの中でチーム耽美と呼んでいる紫組さん。とってもしっとりとしていて、大人な雰囲気の今だけはでした。

 赤組のステージが終わった後、紫のライトがセンターステージに当たり、4人が踊り出した瞬間、会場の雰囲気がぱっと変わり、その転換も見事だなぁと思いました。

特にBメロの掛け合いの部分では畳み掛けるような歌詞が切なく綺麗でした。 個人的に哀しさや切なさを表現させたらこの4人の右にでる人はいないと思っているのですが、そのためか本家の今だけはよりもっと、刹那的でさみしいかんじがあって、それがまたたまらなく素敵でした。

 

 

③チーム黒茶(野崎弁当、朔太郎)

【Last regret】

 

 来ました。今回のメンカラ縛りユニットが発表されてからいちばん場をざわつかせたユニットです。

 紫組のセンターステージでのパフォーマンスが終わった後、外周のはじとはじにばっとスポットライトがあたると、シンメトリーに並びたつ二人。歌いながら外周を歩き、サビでは前方ステージで並んでパフォーマンスという流れでした。とにかくシンメトリーの図が絵になる!

 

 そもそも朔太郎さんのメンバカラー黒、というのが割と思い切ったな、という印象を持っています。ですがあまりにもぴったりなのでやっぱりDDさんの采配に間違いはないなとも思います。 茶色と黒のキンブレに染まる横アリはそれはそれは見応えがありました。

 また選曲もラスリグというこれまた意外かつぴったりなところだなとなりました。なんだかいろいろ深読みしてしまいます。

 

さらに、ベイビーズオーディション当時からのざきさんみがあると言われていた朔太郎さんですが、しっかりご自身の溢れんばかりの個性が爆発しており、野崎さんと圧倒的な個性とのぶつかり合いでビックバンが発生し宇宙が誕生しているユニットでもありました。

 個人的には、野崎さんが陽の面を司るのだとしたら朔太郎さんは陰の面かなと思っていて、同一線上の対に位置するおふたりのように感じています。二人が並んだ時の絵画のような美しく完成された絵に圧倒されるばかりでした。

 

 

④チーム緑(二番煎じ、フォーゲル、ゆー、さっさー)

【Would you like to dance with me?】

 

 緑組ってそういうこと。その一言に尽きるこのユニット。緑組にこの曲を選んだ人に果てしない感謝を捧げたいです。

 ハードめな楽曲が続いた中、流れる爽やかなイントロと甘く響くにばんせんじさんの歌声に会場にお集まりの女子全員恋したとおもいます。 緑色の優しい光の中、前方ステージ上段に並ぶ4人。差し出された手とWould you like to dance with me?の言葉。これで落ちないおんな絶対いない()

 

 にばんせんじさんの圧倒的なかっこよさはもう言わずもがなですね。わたしはにばんせんじさん世界一かっこいいbotなのでこれからもbotとして生きていこうと胸に誓いました。

 ふぉーげるさん、なんかもう元々すごかったですけど最近より一層すごいですね。舞台での活躍もめざましく、先日の戦国時代をモチーフにした和風アクション舞台での殺陣も見事でしたが、アイドルでいらっしゃるときもまた格別です。かっこよさで宇宙爆発する。

 ゆーくんは優しい微笑みの中に見え隠れするそこはかとない帝王みがやっぱり良いです。初期のころからその片鱗は感じていましたが、日増しにその雰囲気が濃くなっていっていて、なるべくして緑になった方だなと思いました。

 そしてささもりくん。もうね…!すごくすごーくすごーーーく素敵でした。技術諸々込みで年々力を増す歌声と堂々とした立ち姿。ほんとうに、DDに来てくれてありがとうございます、と拝み倒したくなりました。

 

 4人の最高に素敵な王子様に、ペンライトを振るのも忘れてぽけーっとステージに釘付けになっていました。たぶん口は開いてたと思います。 よだれが垂れてなかったかだけが心配です。

 

 

 

⑤チームオレンジ(れお、あづ、じんくん)

【Sealing Lights】

 今回の組み分けで唯一めせもあ。のいないユニットのオレンジチーム。

 緑組の前方ステージ上段でのパフォーマンス後、下段から登場した3人。しょっぱなからゴリゴリに煽りまくります。

 

 めせもあ。がいないためか、れおくんが先頭に立って引っ張っている感じがとても素敵でした。煽りもダンスも歌も、やはり一段上で、先輩らしいさすがのパフォーマンスでした。

 曲の雰囲気に合わせるのがとっても上手な印象のあるあづくんは、よく響く低音ボイスで歌だけでなく煽りでも会場のテンションを上げてくれました。

 そして花道でのじんくんの見事なアクロバットロンダードからの連続バク転は、初めて見た時よりももっともっと綺麗な回転ですごかった…!

 

 DD的にはおしゃべり担当カラーのオレンジ組さんですが、パフォーマンスも最高に素敵でした。

 

 

 

⑥チームピンク(とみたけ、にーちゃん、ゆじまる、ガオたいが、いっぺい)

【Good Night】

 

 いやもう、ピンクチームはディーヴァチームです。妖艶で力強くて、圧巻の歌声でした。 ピンクのライトに照らされたセンターステージに登場したピンクのみなさん。強い。強すぎる。

 とみゆじの圧倒的世界の頂点感と、にーちゃんさんの力強い歌声に加えて、ガオたいがくんの長い手足を使った妖艶なダンスとクールな流し目に、いっぺいくんの優しくも色っぽいファルセット。 おいでよぴんくの沼。

 

 センターステージでずっとパフォーマンスするかと思いきや、サビで歌いながら颯爽と花道を歩き、前方ステージへ移動するときには、だれも敵わない世界一のオーラがありました。

 先頭のゆじまる様は視線で挑発するような、好戦的でかつとてつもなく色っぽいまなざしを客席になげていて、ゆじまる様ってほんとうに世界の頂点にいる方でだなぁと思いました。

 その後ろには研修生のふたりが続きます。ガオたいがくんはモデルのような頭身で歩くだけで絵になる華がある!入り込んで表現をするのがとても上手で、普段のイメージとは一変して、ぐっどないとの世界観、チームピンクのディーヴァ感に染まりきっていました。

 いっぺいくんはかわいくて癒しの存在かと思いきや!あの美声で会場をめろめろにしていました。確かにとってもかわいいけどそれに加えて色気もある!こんな一面もあるのか、と再発見できました。

 そのあとに控えるめせもあ。のふたり。 とみたけさんはもう、あなたが宇宙一のディーヴァです、とひれ伏したくなるような存在感でした。腕を広げて歌に入り込む姿とその歌声に心がびりびりと刺激されました。近年出演機会の多いミュージカルの舞台で培ったであろう声量と表現力はここでもばっちばちに発揮されていました。

 にーちゃんさんの歌声もまたより一層素敵でした。声がとにかく綺麗なのはすでに周知の事実ではありますが、ここ数年でさらにさらにパワーアップされているように思います。先日発表された洋楽のトリビュートアルバムへのソロ参加にも果てしなく期待が高まります。

 圧巻のチームディーヴァでした。

 

 

 

⑦チーム黄色(白服、え〜すけ、ぱっち)

【LIAR】

 

 ピンクチームが花道を闊歩し前方ステージで決めたあと、そのまま同じステージに登場した黄色組。 入れ替わる際にピンクチームもイントロを少し踊ってはけていき、転換も見応えがありました。

 

 そしてこのLIARという選曲、個人的に今回のメドレーの中で一番意外なものでした。3人ともごりごりにかっこいい、というよりはどちらかといえば綺麗であったりかわいかったりするようなイメージが強いのかなと思っていたので、こんなにもかっこよくぎらぎらした曲を選ばれるとは思っていなかったのです。

 

 で、パフォーマンスなのですが、もうすごくすごかったです…!

 ぱっちくんはさすがのべいびーずのエースでした。なにしても上手い!ぱっちくんといえば、いたずらっぽいやんちゃな笑顔とふとした瞬間のオスっぽいかっこよさのギャップがすごく好きで、特にこの曲ではそのかっこいい面が全開だったので、終始ひええええとなっていました。

 こぬさんについて、全盛期の亀梨和也のような、男らしいベースの上に乗っかった表現としての女性的な色気みたいなものがすごくあるな、と数年前から思っているのですが、この曲でもそれをすごく感じられて素敵でした。

 しろふくさんはもうさすがリーダー。曲に染まるのが最高に上手でいらっしゃるので、かっこいい曲ではとにかくかっこよくなられるが本当なすごくて素敵で、DDアイドルみんなのお手本のような人だなぁと今回も思いました。

 

 

 

⑧チーム青(気まぷり、ぱんめん、ようた、渚、青野)

【コスモ】

 

 ラストを飾るのは青組さんです。さまざまな青が光る会場はなんだかそれだけで神秘的で綺麗でした。

 そして曲はコスモ。どのグループにとっても思い出深い、DDの名曲中の名曲です。会場中がぶち上がりました。 前方ステージでのパフォーマンスでしたが、バックのスクリーンにところどころ映る宇宙や海、空をイメージさせる青みがかった映像がとても綺麗でした。

 また、偶然なのか全員黒髪もしくは暗めの髪色で、それがブルーの照明ととても合っていてかっこよかったです。

 

 パフォーマンス面でいけば、ぱんめんさんとようたさんがとにかくかっこよくて度肝を抜かれました。どちらもとてもオスみの強い男らしいかっこよさだったのですが、ぱんめんさんはクールでようたさんはワイルドな感じだったので、その対比も非常に楽しめました。

 一方、きまぷりさん、なぎさこうたくん、青野さんはやっぱりとっても美しかったです。なぎさこうたくんは爽やかでかわいらしいイメージはそのままに、時折はっとするような色香を振りまいていて、やっぱりこのかた只者じゃないなと思いました。

 また、個人的に青野さんにはきまぷりさんのような美しさが似合うのではないかなと勝手に思っていたので、今回のパフォーマンスで並ぶおふたりを見ることができてとても嬉しかったです。 きまぷりさんの圧倒的な綺麗さに、青野さんの繊細な美しさが並ぶ様子はもう神々しくすらありました。 まさに宇宙すぎるコスモでした。

 

 

今回はここまで。

次回は各グループのバックに他のグループが付くスペシャルコラボコーナーの感想をまとめていきます。

 

 

 

ーーーーーここまで妄想ーーーーー

 

 

 

 

 

 

我ながらたいへん気持ち悪い仕上がりでした。