感想の掃き溜め

140字に収まらなかった主観

祝ぱらごんちゃん初ステージ&初遠征@肉フェス大阪

 

 

パンダドラゴンちゃん爆誕からはや一週間。ついに初ステージの日がやってきました!おめでとうございます!!

しかも初ステージにして初遠征という初めて尽くしのイベント。初、という響きはとても素敵ですね。ぱらごんちゃんにはまだまだこれからたくさんの初が訪れるのだと思うと楽しみで爆発しそうです。

 

それではいつものごとく感想を書き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

さて、今回のステージ、肉フェスということで当然ながら野外のフリーライブになります。わたしは肉フェス自体に初めて行ったため、会場の雰囲気など想像できていませんでした。実際に行ってみると、ステージはテーブルスペースの目の前にあり、また高さもしっかりある舞台だったため、テーブル席に座っていても十分ステージをみることができそうで、これは多くの人の目に触れる絶好の機会になるだろうなと思いました。

 

 

開始予定時間の10分ほど前になって、パンダドラゴンの6人がステージに登場しました。

衣装はメンバーカラーお披露目の際に来ていた名前入りのTシャツに、アー写衣装のパンツでした。

 

登場した瞬間にまず思ったのは、野外で見るとみんなめちゃくちゃ色白!ということです。特にぱっちくんとなるきくんの透けるような白さにはビビりました。日焼け止め何使われてるんですか。

今までステージで見ていた姿とはまた少し違って見えてそれも新鮮でした。

 

ステージに登場した6人はそれぞれストローをさしたペットボトルとタオルを前方に置き、その後立ち位置やバミリを確認し始めました。

 

登場の際にはにこにこ笑顔で客席に手を振っていた6人でしたが、立ち位置を確認しているときには真剣な表情でお互い声を掛け合って調整を行なっていました。当たり前のことなのですが、プロだなぁと改めて実感しました。

またこのときは、リーダーのようたくんが中心となって声を掛け合っているように見えました。それからぱっちくんもかなりメンバーに声を掛けているようにみえました。

何となく、ようたくんとぱっちくんはこのグループの支柱となるふたりのような気がします。とっても素敵でした。

 

リハの曲はアンラッキーボーイ。

横一列に並んでお客さんに挨拶をしたあと立ち位置について曲がかかりました。リハの時点で煽りも入れていて、6人の登場を待ちわびていた客席はすでにテンションが上がりきっていました。

ワンコーラスでリハーサルは終了し、再び横一列に並んで挨拶と本番の告知がありました。このときの並びはお披露目時と同じで下手からなるきくん→ようたくん→ゆうやくん→ぱっちくん→あづくん→なぎくんだったのですが、曲終わりでみんなが並ぶ中、なぎくんが一瞬迷子になったのかな?並び遅れるシーンがありました。その際に、いちばん近くにいたゆうやくんがすっとなぎくんの立ち位置へ誘導していた姿が印象的でした。

いつもどこか大人っぽくみえるなぎくんの中学生らしい最年少らしい姿と、いつもはふわふわかわいらしいイメージのゆうやくんの頼れるおにいさんな姿を同時に見ることができて、これはこれでラッキーだなぁと思ってしまいました。

 

 

さてリハーサルも終わりいよいよ本番です。

ここからは曲ごとに。

 

①愛おしくってごめんね/カントリーガール

 

一曲目からクライマックスすぎる。

 

リハがラキボだったため、テンションがそっちに引きずられて一曲目からごりごりに声出す気だったのでひええええええとなりました。

相変わらずかわいいです。とにかくかわいいです。客席のいたるところからかわいいの悲鳴が上がっていてすごかったです。

 

今回まず目を引いたのは、なぎくんの表情です。リハで登場したときからずーっとものすごくにこにこしていて、お披露目時には初めのうちは少し表情が固いかな?という印象を持っていたので驚きました。

確かお披露目ライブの感想でも書いたのですが、なぎくんは笑顔と真顔でかなり雰囲気に違いが出るタイプだと思います。パッと笑った瞬間の花が咲くような明るさときらきら感が圧倒的で、今回は初めからそれが全開だったので、もうきらきらで目が潰れそうでした。

君のこと好きになってから〜の台詞も、前回よりまたさらにかわいくなってました。なぎくんが台詞を言い終わるまで必死にかわいいと叫びたいのを我慢しました。

 

それから、サビのところの膝と肩がくがくさせるみたいな振り(言い方)のときのゆうやくんの動きが完璧にハロメンでびっくりしました。DDにはどことなくハロを思わせるダンスをする方やおんなのこアイドルみのあるダンスをする方は何名もいらっしゃいますが、それぞれそう見える理由は違うのかな、と思っています。

ゆうやくんもそのタイプなのですが、その理由は膝かなと今回見ていて思いました。両膝を中心に両足をしっかりくっつけるのが上手いんですよねたぶん。足を揃えるのが上手でそれが絶妙にかわいいのかな、とまったくの素人ながら思いました。

 

②MC

ここでのMCは自己紹介から始まりました。

司会的ポジションはようたくん。言葉遣いも丁寧で滑舌もよく、また周りをよく見ていて、進行役ぴったりだなぁと思いました。

 

自己紹介はメンバーカラーと名前だったのですが、トップバッターがなるきくんがとても良かったです。メンバーカラー発表時に実は1番イメージと違ったのがなるきくんだったのですが、ラベンダー色、と言われるとマイナスイオンで溶けそうになるしぴったりだなぁと思います。話し出した瞬間、客席がかわいいの嵐なのは相変わらずでした。見た目もさることながら、声がとってもかわいいんですよねなるきくん。割と高めで少しだけざらっとした感じで。話し方も穏やかで、話し出すと一気にかわいさが増します。

 

さて、そしてここで特筆すべきは何と言ってもパンダドラゴンポーズのお披露目です。

どんなポーズかと言うと、「僕たち〜」のあとに「ぱんだ〜」の部分で右手で丸を作って右目から覗くように前に持ってきます。(パンダの目の模様かな?と思いました)その後「どらごん〜」でその右手を龍が登って行くように上に動かしていきます。

 

うまく言葉では説明できないのですが、一言言えるのはハイパーかわいいでした。

また、その突然のポーズにかわいさと衝撃でざわつく会場を見てようたくんがもう一回しましょう、と素晴らしい提案をしてくださいました。2回目は自然と客席も一緒にポーズを取ります。これが今後ずっと恒例となっていくのかと思うと初回の瞬間に立ち会えた贅沢さに胸がいっぱいになりました。

 

MCの内容はまずはグループの説明をし、その後肉フェスについてのお話でした。

先程も書いたように進行役はようたくんだったのですが、そのサポート的な立ち位置かなと思ったのがぱっちくんでした。他のメンバーの発言に相槌をうったり、さらっとつっこんでみたり、MCのテンポを良くするのがとても上手だなぁと感じました。

 

③パーフェクトワールド/トラフィックライト。

 

今回もしもう一度この客が見られたら絶対にパート割りを確認しようと決めていました。

というわけでパート割り、やっと確認できました。

 

下手→水/ゆうやくん、黄/ぱっちくん、赤/なぎくん

上手→水/なるきくん、黄/ようたくん、赤/あづくん

 

さて、この曲は3人ずつに分かれてのパフォーマンスなのですが、とっても良いなぁと思ったのは、同じパート担当同士で一緒に歌うところでは目を合わせたり、三角形に位置を取ったとき自然と近くなる真ん中同士の2人で顔を見合わせて笑っていたりしたところです。

振り付け自体は本家通りで立ち位置もそのままだったのですが、そういう動きがあることで3と3ではなくしっかり6人のパフォーマンスになっていました。もうすっかりグループなんだなぁと思いましたし、雰囲気の良さを感じました。

 

気づいたことがあって、以前の感想ブログをお読みいただいている方にはなんとなく予想がつくかもしれないのですが、わたしようぱちシンメがしぬほど好きみたいです。

先日のお披露目ライブについての記事に、二番頭の寂しい日があっても、の2人の対比が素晴らしかった、と書いたのですが、本当に素敵たったので今回も期待しながら構えてその時を待っていました。

結果、以前にも増して最高に素晴らしかったです。最高の更新スピードがはやすぎる。

 

今回はどうしようもなくての、ところでがっつりお互いの方を向いて笑いあうおふたりの尊さがすごくて、そのあとこちらを向いて寂しい日があっても、では相変わらずかわいいぱっちくんとかっこいいようたくんの対比が美しく、なんかもうあぁ良いシンメだ…本当に良いシンメだなぁ、と思いました。

 

古からグループを支える支柱となるような2人というのは尊ぶべき運命のシンメとして圧倒的な崇拝の対象とされてきました。(EX.坂長、よこひな、あやかのん)

このお二人にもそんな崇拝されるべきシンメの片鱗をビシビシ感じています。

たぶんわたしはそのうち、ようぱち前世からの運命論とかを唱え出すとおもうので、尊さでおかしくなったんだなと思ってそっとスルーしてください。

 

それからこの曲はしゃがむ振りも多かったのですがそこでふと思ったのはなぎくん首長いな…ということです。若干13歳にしてすでに9頭身はありそうななぎくんですが、パーツを見るともっと背が伸びそうな予感がします。

 

わたしは予てからあおいさん20歳の世界はやばいぞ、と言い続けてきたのですが、気づけばそんな世界ももう目前で、楽しみに震えています。そしてそれと同じように、これからなぎさん20歳の世界が来るわけです。しかもその前にもなぎくん17歳の世界やなぎくん19歳の世界なんかも待っているわけです。生きる希望がすぎる。

 

話が逸れました。

このパーフェクトワールド、前回のお披露目ライブでもとっても素晴らしかったのですが、今回はそれを上回る良さでした。みなさんに余裕みたいなものが見えて、自分の歌割りでないところも口ずさんでいたり、お互いにアイコンタクトを取ったり、歌詞に合わせて表情を変えたり。烏滸がましい言い方ですが、前回よりも魅せることが圧倒的に上達しているように感じました。成長スピードの速さがすごすぎて、一瞬たりとも見逃せません。

 

ヤッタルチャン/スマイレージ

 

パーフェクトワールド終わりからそのままヤッタルチャンの立ち位置へ。

パーフェクトワールドアウトロの移動のときのゆうやくんの歩き方が優雅で綺麗で素敵でした。背筋がすっと伸びていて、後ろを振り返る時の流し目がかっこいい。ゆうやくんてどことなく和なテイストを感じさせるお顔立ちや雰囲気だなぁと思っているので、DDPでの舞のような、和服風衣装に番傘を使うようなパフォーマンスも見てみたいなぁと思いました。

 

ヤッタルチャンはもう楽しいの極みでした。

まずはぱっちくんの台詞。前回は割とやってやるぜ感みたいなものを感じていて、なんというか驚かせてやろう!沸かせてやろう!みたいな気合いが見えたというか。それはそれでめっっっっちゃ良かったのですが、今回はもう楽しい100パーセントで、ぎらぎらよりきらきらしていてこれはこれでとにかく素敵でした。ぱっちくんには、オーディションファイナルで拝見したときからすごくハングリー精神とか向上心の強そうな方だなぁという印象を持っていて、その感じが全開だったのがお披露目ライブだったとすれば、今回はその感じは抑えめで良い意味で肩の力が抜けているような感じを受けました。主観です。

 

またやっぱりなんといってもあづくんのめいめいパートです。今回も素晴らしい。とにかく素晴らしい。個人的にめいめいのオが母音になるときの発音がとても好きなのですが、あづくんもしっかりめいめいのオの発音でした。最高。

あづくんはわたしの中の今どんるば歌ってほしい人ランキング1位です。

 

⑤MC

ここではヤッタルチャンの関西弁での台詞の話をきっかけに、ぱっちくんが大阪在住であるという紹介がありました。会場となった公園には学生時代に部活でよく訪れていたそうです。

大会などが行われていた場所を指さそうと、ぱっちくんがステージ後方を向くとほかのメンバーもみんな同じ方向を向きだした姿が果てしなくかわいかったです。その後ぱっちくんがあっちの方だったかな?、と別の方向を指すとまたみんなでそちらを向いていて、なんかもうとてつもなくかわいさに満ちていました。

 

また、ここでいつもの今来たばっかりーがあったのですが、やっぱりみなさんとても嬉しそうで、こちらまで幸せな気持ちになりました。

今回せーの、はみんなで顔を見合わせたあと、ようたくんからだったのですが、慣れてきたらいろいろな人のせーのも聞いてみたいです。

 

⑥アンラッキーボーイ/むすめん。

 

イントロの煽りはあづくん。やっぱり声がいいので、こういった煽りではグッとかっこよさが増します。

 

それからこれはこの曲に限らずなのですが、ぱらごんちゃんジャンプ力ありすぎ問題を提唱したいです。みんなえっ?ってなるくらい軽々と高く飛ぶ。足腰のバネがすごいです。これが若さか…。今後ぱらごんちゃんのラキボを見る機会がある方はぜひジャンプ力にも注目してみてください。

 

ラキボはとにかく盛り上がりました。なぎくんのぼくはらっきーぼーい、がやっぱりとてつもなく好きです。ほんとうに主観でしかないのですが、やっぱりなぎくんには真ん中がよく似合うなと思います。

またなぎくんをかこむほかのメンバーのみなさんがまた良いんですよね。この雰囲気は最年少の特権だと思います。

 

さてもうお気づきかもしれませんが、ラキボに関しては楽しすぎて全然記憶がありません。

楽しかったかわいかったかっこよかった最高だった!!!!(つたわれ)

 

 

 

 

 

 

オーディションファイナルから始まり、ちょこぼやスタッフ陣とのコラボライブ、先日のお披露目ライブ、そして今回の肉フェスまで、ぱらごんちゃんのステージを見てきました。

どれもとにかく素敵で楽しくて、きらきらでした。まだパンダドラゴンのステージを見たことがないという方がいれば、ものすごく期待値あげておいて大丈夫です。

あがりすぎた期待もふくらみすぎた妄想もはるかに飛び越えて、いつでも最高に素敵なものを見せてくださることに定評のあるDDですが、それは間違いなくぱらごんちゃんにも言えることです。

わたしもこれからのステージへの期待ががんがん上がって、わくわくが止まりません。

今回も最高に楽しかったです。ありがとございました。